【連載】青SHUNコラム第169回『男装ユニット披露、舞台、ファッションショー、バンド…単独ワンマン、大成功で幕。』

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Singer&Composer&Producerで活動しております、福岡出身アーティストのSHUNです。

「バ~イキング♪」でお馴染みの、フジテレビ『バイキング』や『奇跡体験!アンビリバボー』テーマ曲等を担当し、AKB48の映画『9つの窓』で全作品の劇中音楽を担当。
2017年8・9月のNHK「みんなのうた」楽曲担当決定、作詞・作曲/SHUN、うた/藤澤ノリマサ!お楽しみに♪
自身もシンガーソングライターとして現在、全国インストアライブツアーを敢行中!
アイドル界発の男女ユニット「旬野菜(フレべジ)」、自身がプロデュースする福岡発アイドルユニット「青SHUN学園」でも勢力的に活動。


今回は、10/9に吉祥寺CLUB SEATAにて開催された、(1)昼~夕方帯:青SHUN学園 単独ワンマンLive(2)夕方~夜帯:旬野菜(フレべジ) 単独ワンマンLiveのレポートをしたいと思います!


(1)昼~夕方帯:青SHUN学園 単独ワンマンLive
広い会場ほどその良さを象徴する、青SHUN学園の真骨頂と言えば…?
結構な皆さんが「開放」「オーエーオー」「サークル」等を連想すると思います。
勿論そういった部分もありつつ、様々なカラーバリエーションのある楽曲数も魅力の一つだ!と言って頂くことも多いです。
ただ、もう一つ最強の武器があり今回の単独ワンマンではそれを存分に生かしたステージになりました。その武器とは…メンバーの個性です!
福岡発、と言っておきながら、最近では全国津々浦々に活動の幅を広げ、福岡出身メンバーは勿論いるのですが、他にも関東出身者、中国やカナダ出身者なども在籍し、国際色豊かなグループになりました。
そんな一人一人の個性を、ライブだけではなく、もっと色んな観点からスポットを当て、エンターテイメントとして観客の皆さん全てに楽しんでほしい…
そういった願いから、たくさんの企画を事前に打ち出し、バラエティ豊かな単独ワンマンライブは完成したのです、まず・・・

◆ギャルバン「一撃必殺☆ぬこミミ族」の2曲目となる新曲披露
青SHUN学園メンバーから成るギャルバン。
メンバー構成は以下の通りです!
Vocal:瀬乃ゆずき
Drum:原田真帆
Bass:桜木いろは
Piano&Flute:羽鳥さや
Guitar:橘 優
Guitar:SHUN(サポート)

前回のお披露目の際に「青春、逢いたくて!!」を披露し、今回は緊張の二曲目!
「飛び出せReady Go!!」を披露。たどたどしい中にも、ドラムの原田がリズムで支え、弦楽器隊がそれに応える形でドライブサウンドを響かせる。ソロにはフルートで羽鳥が魅せて、ボーカルのゆずきはハイトーンで自身の武器を最大に生かし、会場を熱くしていました。
今後のぬこミミに、期待大です!

その後、オープニング映像が流れ、ライブに突入!
のっけから高まっていくボルテージ、その後「ハロプロ部」では、橘 優、桜木いろは、椎菜葉月の3人のステージで更に盛り上げていきます。


◆撮影可のファッションショー
ご縁があり、ブランド:PUTUMAYOとコラボさせて頂き、衣装でのランウェイ!
メンバーが10人以上いるという事で、花道をつくって、長い時間パフォーマンスを見せては、代わる代わる様々な衣装・表情で観客の皆さんを盛り上げていました。
そして更に!撮影可という事で、たくさんのカメラで撮影された画像が、その後SNSを飛び交い、話題を呼びました。


◆男装ユニット「恒星宇宙(クペイサー)」初お披露目
瀬乃ゆずきがメンバー兼プロデューサーを努める男装ユニット。
メンバーには関口かける、如月れい、鳴上きら、全部で4名!
時間のない中で集められ、自分たちの時間をやりくりしながら臨んだステージは、それぞれが堂々とし、女性のオーディエンスをも沸かせておりました。
曲は、自己ユニット紹介楽曲「恒星宇宙」「Hello!」の2曲、また見たい!との声多数でした!


その後、ライブパートにも行きつつ、「手紙。」PV short ver.をチラ見せなどあり。

◆演劇舞台「終わらない歌」の公演
SHUNが脚本を担当し、原田真帆がプロデュースする演劇の舞台も始動しました。
題材は、自身ユニット曲でもある「終わらない歌~いじめと自問自答編~」になぞって、それぞれのキャラクターに合わせた設定で披露。先生役や生徒役に分かれ、友情の大切さ、気付くことの必要さ、見て見ぬふりをする愚かさなどをテーマに進行しました。
近日、浅草橋で再演の機会もあるようなので、見逃した方はぜひ足を運んでみてください!

その後は、青SHUN学園らしい熱く、圧のこもったライブパフォーマンスで会場が最高潮まで盛り上がります。そして、アンコール。
最後の「ぬくもり」では、会場のみんなと手をつないで、一体感を感じて、無事大成功を収めました。次回の単独ワンマンLiveもすでに動いており、早く皆さんのもとに情報をお届けしたい気持ちでいっぱいです。お楽しみに!


(2)夕方~夜帯:旬野菜(フレべジ) 単独ワンマンLive
テーマは「ハロウィン」ということで、飾り付けや衣装、BGMなど、会場に足を踏み入れた方はまさに仮面舞踏会を連想する演出から始まりました。

オープニング映像では、おいでおいで!と手招きして階段を下りていく子供。そのドアを開けた先には…???

◆前半:アコースティックバンド・セクション
M1:Fly me to the moon
M2:warm up the woman
M3:ありがとう。

前方には椅子に座り楽しむオーディエンス。後方には立ちで盛り上がり楽しむオーディエンスの中、クラップやコール&レスポンスで会場は暖かい空気に包まれます。
MCでは「今日この日は二度と戻ってこないんだ」と、一瞬一瞬を大切にすることを誓い、ライブは弾みよく進んでいきます!

M4:ありがとう、よろしくね。
M5:My last hero
M6:三日月

メンバーの星野がピアノを披露し、新たに挑戦した「三日月」も無事に弾き語り終了。
ミスはあったようだけど、何より会場の温かさと、それに応える気持ちが、素晴らしい光を放って、また新し武器を手にしたような、そんな貴重な感覚でした。

M7:HAPPY WEDDING SONG
M:8幸せなんて、そう。
M:9:Sing!!



ここで前半が終了、転換時にはフレべジガールズが「ファッションモンスター」をカバーし、会場の熱量を高めてくれました!
そして、後半の映像から始まります。今度は前半の「静」と打って変わり「動」の部分。

◆後半:ロックバンド・セクション
M10:開眼シグナリティ
M11:輪廻の恋

ゴスロリと、魔王の衣装に身を包んだフレべジの2人が登場、いきなりのロックサウンドで会場の全員よ!目を覚ませ!と言わんばかりの音圧でぶつけていく。
「開眼シグナリティ」に関しては寸劇もあり、シータという名前のお人形も、実に不気味なホラーになっていました…!
その後、バンドの良さがさらに際立っていきます。

M12:蒼い空を望むなら
M:13Let it be...let it be...

ここからソロコーナー!フレべジ個人個人での担当という事もあり、星野は、ハロウィンならではの「スリラー」を。SHUNは、自身が作詞作曲し、NHK「みんなのうた」では歌:藤澤ノリマサさんが歌い流れている「ダンディーひつじ執事」をバンドで披露。

M14:スリラー
M15:ダンディーひつじ執事

この後は、大好評を期した「Crying Baby」のPVが披露されました!
Youtubeでも上がっているので、是非要チェックです☆★

M16:Crying Baby
M17:限界突破フィロソフィ
M18:Summer lover

最後、本編終わりの「あなたを求めて止まない胸の音」では、オーディエンスの皆さんが赤と青のペンライトを振ってくれるサプライズが…!
たとえ1万人じゃなくても、ここにいる一人一人の心に、フレべジの音楽というフィルターを通して、ささやかでもいい。「頑張ろ」って思えるきっかけになってほしい。
そんな思いがたくさん溢れました。

M19:あなたを求めて止まない胸の音
M20:人生miniゲーム

~アンコール~
M21:Crying Baby

アンコールでは、本日PVしか披露していない「Crying Baby」を披露!
最高の3rd単独ワンマンLiveが、大盛況のうちに幕を閉じました。
是非次回の4th単独ワンマンLiveもご期待ください。

《バンドメンバー紹介》
Eg&Ag:SHUN
Piano:ATSUSHI
Bass:北添拓也
Drum:川原大樹



◆【連載】青SHUN学園 SHUNの「青SHUNコラム」
◆ノーメイク・オフィシャルサイト
◆青SHUN学園オフィシャルサイト
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