現役女子高生バンド・DROP DOLLがメジャーデビュー、KINGレイナと強力タッグ

現役女子高生3ピースバンド・DROP DOLL（ドロップドール）が12月13日、徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューシングル「未完成なDreamer」をリリースする。

◆「We Go」ミュージックビデオ

女優志望である各メンバーが、製作予定の女子高生ガールズバンド映画『JK★ROCK』のメインキャストへ選出されたことがきっかけで2016年11月に結成されたDROP DOLL。高1・16歳のI（G＆Vo）、高1・15歳のU（B＆Vo）、高2・17歳のJ（Dr＆Vo）で構成され、「撮影には本物のガールズバンドとして挑みたい」と決意し、現在、ほぼすべてのプライベートの時間をバンドのために費やしているという。

デビューシングルは初回盤と通常盤が用意され、初回盤には『JK★ROCK（Short Story Music Video）』を収録したDVDが付属する。また、11月23日には結成1周年記念イベントの開催が決定しており、こちらの詳細は後日発表される予定だ。

さらに、総合格闘家・KINGレイナと強力タッグを組んでいることも発表された。KINGレイナは、「YouTubeでDROP DOLLのMVを発見して、迫力のある演奏と歌声に惹かれた。彼女たちの練習スタジオに会いに行って直接タッグを申し込んだ」と明かしており、10月15日に福岡・マリンメッセ福岡で行なわれた＜RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント＆女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-＞で、「DROP DOLL」の文字入りコスチュームを着用し、DROP DOLLの楽曲「We Go」（シングル収録曲）で入場し勝利を収めている。