メタリカ、ロンドンO2アリーナの観客動員数、最多記録を樹立

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ヨーロッパ・ツアー中のメタリカが火曜日(10月24日)、英国ロンドンにあるO2アリーナで公演を開き、2万2,211人のファンが会場を訪れた。

◆メタリカ画像

これは、コンサートやスポーツ・イベントでいつもにぎわっている同アリーナにおける最多観客動数になるという。これまでは、2016年に開かれたミューズの公演の2万1,000人が最も多かった。

通常ならステージは片側に設置され、その後ろの観客席は使用できないが、メタリカは真ん中にステージを置いたため、アリーナの全席が有効活用できたという。さらに、スポーツ・イベントと違い、ステージ周りにスタンディングで観客を入れることもできた。

O2アリーナはこれを記念し、メタリカのメンバーへバンドのロゴとO2アリーナをあしらった特注のアートワークを贈ったそうだ。



メタリカはこの夜、「Hardwired」「Atlas, Rise!」「Seek & Destroy」「Leper Messiah」「Fade to Black」「Now That We're Dead」「Confusion」「Whom the Bell Tolls」「Halo on Fire」「Last Caress」「Creeping Death」「Moth Into Flame」「Sad but True」「One」「Master of Puppets」「Spit Out the Bone」「Nothing Else Matters」「Enter Sandman」の18曲をプレイ。最新アルバム『Hardwired... to Self-Destruct』に収録された「Spit Out The Bone」をライプでパフォーマンスするのは初めてだった。

彼らは2日前(22日)にも同会場でプレイしており、この夜はロンドン(O2アリーナ)2日目の公演だった。










Ako Suzuki
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