植田真梨恵、故郷･久留米にてアートワークギャラリー開幕

＜植田真梨恵、はじめてのアートワークギャラリー＞が11月3日および4日、生まれ故郷･福岡県の久留米JUNからスタートした。

◆植田真梨恵 画像

最新シングル「REVOLVER」のミュージックビデオではセット制作に加え、自ら監督を務めたことをはじめ、インディーズ時代からミュージックビデオの絵コンテや衣装を用意、CDのデザインスケッチを細部まで作り込むなど、そのアートワークは自身の手で担ってきた。また、『ミュージックジャケット大賞』にこれまで何度もノミネートされるなどクリエイティブな才能が高い評価を得ている。


＜植田真梨恵、はじめてのアートワークギャラリー＞は各CD作品のデザイン案、ミュージックビデオのアイディアメモ、ライブロゴや様々なイラスト原画、アートワークで使用した手作りのセットなど、植田真梨恵が十代の頃から現在まで制作してきたものたちを一挙に集めた空間だ。その中には、16歳の植田がはじめてのCDリリースを前に、手描きで作り上げたCD見本や、約3000枚の写真を組み合わせて「心と体」のミュージックビデオ制作時に使用したという出力写真の束など、おそらくこの場でしか見られないであろう貴重な品々も展示されている。

植田自身、小さい頃からずっと絵を描いたり、切ったり、貼ったり、作ったりすることが好きだったとのことだが、こんなにも作ることが自分の人生と密接になるとは思わなかったと語った。




なお同ギャラリー内では、初のファンクラブイベントも開催。貴重な作品に囲まれ、弾き語りに制作秘話を盛り込んだトークを至近距離で楽しんだほか、久留米市内で行われた『くるめ街かど音楽祭』へも出演、メインステージにて歌声を青空に響かせた。同アートワークギャラリーは今後、12月に大阪と横浜で開催される予定だ。

植田真梨恵は2018年2月よりツアー＜Live of Lazward Piano “bilberry tour”＞を開催する。チケットのオフィシャルサイト先行受付は11月6日(月)23:59まで。一般発売は2018年1月13日(土)より。