R・フォークナー「ジューダス・プリーストの曲作りは自由でリラックス」

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ギタリストのリチャード・フォークナーによると、ジューダス・プリーストの曲作りは、誰かのエゴが丸出しになることはなく、本当に自由でリラックスした状況の中行なわれているそうだ。

◆リチャード・フォークナー画像

米カリフォルニアで開かれた<Rock 'N' Roll Fantasy Camp>のQ&Aセッションで、フォークナーはこう話した。「アイディアが浮かぶと、ボイス・メモかなんかに録っておく。で、家でそれらのアイディアやリフをまとめるんだ。それから、ロブ(・ハルフォード)とグレン(・ティプトン)と集まったとき、それらを試してみる。ロブはロブで、ヴォーカル・メロディのアイディアを持ってくる。僕にはそれにピッタリなのがあったりするんだ」

「だから、すごくリラックスしてるよ。エゴはない。3人の男たちが集まり、音楽を作るだけだ。本当に自由でリラックスしてる。そう、だから僕らはそれぞれアイディアを持ち寄り、それらを1つのポットに入れるんだ。素晴らしいアルバムができるよう期待しながら」

ジューダス・プリーストは先月、ニュー・アルバムのタイトルが『Firepower』になると発表。2018年初めのリリースを予定している。新作は、フォークナーにとって、加入後2枚目の作品となる。

ジューダス・プリーストは2018年度のロックの殿堂入り候補に挙がっており、来月、結果が発表される。

Ako Suzuki
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