ジョー・ペリー、息子たち&J・デップ、R・ザンダーとコラボした新ソロ・アルバム発表

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ジョー・ペリーが木曜日(11月17日)、来年1月にニュー・ソロ・アルバム『Sweetzerland Manifesto』をリリースすることを発表した。

◆ジョー・ペリー画像

ペリーのソロ・アルバムは2009年の『Have Guitar, Will Travel』以来、約8年半ぶり。新作には10曲収録され、「Eve Of Destruction」のカバー以外は全て、ペリーが作曲もしくは共作し、ジョニー・デップ、チープ・トリックのロビン・ザンダー、デヴィッド・ヨハンセン、テリー・リード、ザック・スターキーら友人に加え、ペリーの2人の息子たちトニー&ローマンも参加した。

レコーディングはLAのStudio 1480で行なわれ、ペリーとブルース・ウィットキンがプロデュースし、ジョニー・デップがエグゼクティブ・プロデューサーを担った。

『Sweetzerland Manifesto』のトラッキングリストは以下のとおり。

「Rumble In The Jungle」(インストゥルメンタル)
「I'll Do Happiness」ft. テリー・リード
「Aye, Aye, Aye」ft. ロビン・ザンダー
「I Wanna Roll」ft. デヴィッド・ヨハンセン
「Sick & Tired」ft. テリー・リード
「Haberdasher Blues」ft. デヴィッド・ヨハンセン
「Spanish Sushi」(インストゥルメンタル)
「Eve Of Destruction」ft. ジョー・ペリー
「I'm Going Crazy」ft. デヴィッド・ヨハンセン
「Won't Let Me Go」ft. テリー・リード

ペリーの息子たちは「Spanish Sushi」で父とコラボ。トニーはアルバムのミックスも担当したそうだ。「Eve Of Destruction」ではジョニー・デップが、「I’ll Do Happiness」ではザック・スターキーがドラムをプレイした。

『Sweetzerland Manifesto』は1月19日にペリーのレーベルRoman Recordsからリリースされる。



ペリーはまた、2018年はアリス・クーパー、ジョニー・デップと結成したハリウッド・ヴァンパイアーズのツアーを行なうことも発表している。



Ako Suzuki
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