アーティスト「ショウジョノトモ」のグラフィックギター「HORNET/TOKIO」がRYOGAより数量限定で登場

ツイート

国内外で活躍するアーティスト「ShojonoTomo」(以下、ショウジョノトモ)デザインのグラフィックギター「HORNET/TOKIO」が、エレキギター・エレキベースの新ブランド「RYOGA(リョウガ)」より登場。12月8日に12本の数量限定で発売される。

◆HORNET/TOKIO~画像~

ショウジョノトモは、「永遠の子供」の魂をテーマに作品を制作し、活動するアーティスト。独特な目線と想像力、ユーモア、インパクトの強いキャラクターや色彩が特徴で、現代のアートシーンのみならず、テレビやファッション業界とのコラボレーションなど多岐にわたるアートワークで国内外で高い評価を得ている。こうした活動が、日本のオルタナティブシーンをターゲットとするRYOGAとの親和性が高いと考られ、今回のコラボレーションが実現にいたった。


▲ShojonoTomo(ショウジョノトモ)。そのアートワークは、テレビやファッション媒体など、ビジュアル制作だけでなく企画プロデュースから関わることが多い。

「HORNET/TOKIO」のベースとなったのは、RYOGAブランドの核となるモデル「HORNET」。製作にあたっては、インパクトのあるグラフィックデザインを最大限に生かすよう設計から見直しが図られた。第一の魅力はボディとネックにマホガニー材を使用したことで得られる中音域の豊かなトーン。本格的なセットネック構造によりネックで生じた現振動を確実にボディに伝え、さらにジョイント部にはRYOGAブランドの特徴でもあるなめらかなヒールカット処理を施し、優れた演奏性を実現した。

ハードウェアは力強く主張するデザインに呼応するシンプルな1ハムバッカー仕様としながら、ミニスイッチによるコイルタップ機能でシングルコイルのサウンドも出せるようにしている。搭載パーツやコントロール類は最小限にとどめたことで、ボディの彫り加工も最小限に抑えられ、ギター本来の鳴りを生かしたストレートなロックサウンドを獲得している。

RYOGAブランドに共通する特徴である「独自の設計による優れた重量バランスや高い演奏性」も健在。アクティブなライブパフォーマンスに貢献するというコンセプトのとおり、特にストラップを付けた立奏時に弾きやすいギターに仕上がっている。

「HORNET/TOKIO」は、島村楽器各店舗のほか全国の楽器小売店で取り扱いが可能。また、以下の店舗では発売当日より展示が行われる。

<HORNET/TOKIO 展示店舗>
新宿PePe店、町田店、横浜ビブレ店、ラゾーナ川崎店、大宮店、けやきウォーク前橋店、静岡店、名古屋ギターショールーム、広島パルコ店

製品情報

<おもな仕様>
Body: Mahogany 3P (45mm)
Neck: Mahogany 1P(Angle 14°)
Fingerboard: Rosewood (305R)
Finish: Urethane
Scale: 628mm/22F
Neck Joint: Set-Neck(Heel Cut Joint )
Pegs: GOTOH SD90-SL
Nut/Width: Cow Bone (W:43mm)
Front pickup: -
Rear pickup: RYOGA RH1
Controls: 1Vol, 1Mini Toggle SW (Coil Tap)
Bridge: RYOGA BTP
Weight: 3.4kg
Accessories: Gig Case

◆HORNET/TOKIO
価格:155,000円(税別)
発売日:2017年12月8日


関連画像&映像

◆RYOGA 画像
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス