レディオヘッド、ロックの殿堂入りしても式典は欠席

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2018年度のロックの殿堂の候補に挙がったレディオヘッドだが、もし殿堂入りすることが決まったとしても、4月にアメリカで開かれるセレモニーには出席しないそうだ。

◆レディオヘッド画像

そもそもノミネートされたことにクールなスタンスをとっていたレディオヘッドは、今週水曜日(11月29日)、4月に南米ツアーを開催することを発表、ロックの殿堂のセレモニー(4月14日)はアルゼンチン・ブエノスアイレスでの公演と重なった。バンドの代理人は、セレモニーには出席しないとPitchforkに話したそうだ。

レディオヘッドがロックの殿堂の候補に挙がるのは今回が初めて。デビューから25年以上経過という条件を満たしてすぐに選出された。

2018年度は、レディオヘッド、ボン・ジョヴィ、ケイト・ブッシュ、ザ・カーズ、デペッシュ・モード、ダイアー・ストレイツ、ユーリズミックス、ザ・J・ガイルズ・バンド、ジューダス・プリースト、LL・クール・J、MC5、ザ・ミーターズ、ザ・ムーディー・ブルース、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ルーファス ft. チャカ・カーン、ニーナ・シモン、Sister Rosetta Tharpe、リンク・レイ、ザ・ゾンビーズが候補に挙がっており、今月、殿堂入りするアーティストが発表される。

Ako Suzuki
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