林部智史、1stアルバムでライブでのキラーチューンを初音源化

ポスト

林部智史が1月10日(水)にリリースするファーストアルバム『Ⅰ』の収録内容を発表した。

◆コンサート画像

デビューから約2年ごしの待望のアルバムには、15万枚を超えるセールスを記録したデビュー曲「あいたい」、テレビ朝日系木曜ドラマ『就活家族』主題歌となった「晴れた日に、空を見上げて」、サードシングル「だきしめたい」の3枚のシングル表題曲を収録。そして11月にリリースされた『地球の男にあきたところよ~阿久悠リスペクト・アルバム』に収録されている阿久悠未発表詞に吉田拓郎が曲を書いた話題作「この街」も収録されている。さらにシングルのカップリングとしてリリースされていた「この道」、「憂いうた」はアルバムバージョンとして新たに収録。また、最近のライブでのキラーチューンとなっている「迷子のお知らせ」など、ファンにはお馴染みの楽曲もこのアルバムで遂に音源化される。特にデビュー時からライブの終盤で歌唱され多くの観客の涙を誘っていた「僕はここにいる」はCD化待望の声が最も高かった楽曲である。

アルバムのCD+DVD盤には、2017年2月に行われたライブ映像が収録される。東京オペラシティという通常あまりポップスのコンサートを開催しない会場で3日間だけ行われたスペシャルライブであり、チケットは全日ソールドアウト。会場の特徴に合わせたドラムレスのアコースティックな響きを意識した編成、アレンジで歌われる多彩なカバー曲含む全13曲60分を超える映像は見どころ満載である。会場に行けなかったファンにとってもスペシャルな作品となることだろう。

収録曲「運命の人」は1月19日にスタートするテレビ東京系ドラマ『特命刑事 カクホの女』の主題歌に決定した。本ドラマは、2014年に放映され好評を博したドラマ『マルホの女 〜保険犯罪調査員〜』に続いて、名取裕子と麻生祐未が再びタッグを組む。価値観も得意分野も真逆な凸凹コンビが今回は舞台を警察に移し、1話完結で事件を解決する一方、縦軸で全編にわたり隠された大きな謎に取り組んでいくというストーリーが展開されるサスペンスエンターテインメントだ。林部節全開の切なくも心温まる歌声が、ドラマにどのようにマッチするのか楽しみにしたい。

林部智史ファーストアルバム『Ⅰ』

2018年1月10日リリース
[CD+DVD] AVCD-93800/B ¥4,500(税抜)
[CD] AVCD-93801 ¥3,000 (税抜)

【CD】
01. 晴れた日に、空を見上げて
02. この道(アルバム・バージョン)
03. 誓い
04. 憂いうた(アルバム・バージョン)
05. 迷子のお知らせ
06. 光へ
07. この街
08. オレンジ
09. ほころび
10. 運命の人
11. 僕はここにいる
12. だきしめたい
13. あいたい
【DVD】
[LIVE]
「デビュー1周年 アニバーサリーコンサート 林部智史 ~あいたい~」 at 東京オペラシティ コンサートホール
01.光へ
02.愛と笑顔を、、、
03.憂いうた
04.五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス カバー)
05.白い一日(井上陽水 カバー)
06.歩いて帰ろう(斉藤和義 カバー)
07.シルエット・ロマンス(大橋純子 カバー)
08.運命の人
09.明日への手紙(手嶌葵 カバー)
10.僕はここにいる
11.秋桜(山口百恵 カバー)
12.晴れた日に、空を見上げて
13.あいたい
[ミュージックビデオ]
01.「あいたい(Music Video)〜ニュー・バージョン〜」
02.「晴れた日に、空を見上げて(Music Video)」
03.「だきしめたい(Music Video)」

◆林部智史 オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報