SKY-HI、ワールドツアー閉幕。春ツアーの開催も発表

SKY-HIが上海、台湾、香港、Los Angels、New York、Paris、Londonでの海外公演を含む24箇所25公演のライブハウスツアー＜SKY-HI Round A Ground 2017＞のファイナル公演を12月11日、12日に東京・豊洲PITで開催した。

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このツアーでは各地で対バンアーティストを招きセッションライブを行っており、12月11日はBANDサイドでCzecho No Republic、ビッケブランカ、リアクション ザ ブッタとセッション。12月12日はSKY-HI＆HIPHOP STARS と銘打たれたHIP HOPセットでKEN THE 390、サイプレス上野、SALU、RAU DEF、JP THE WAVY、T-Pablow、TARO SOULを対バンに招き開催された。


2月11日の前半戦は熱いパフォーマンスを繰り広げる3アーティストのステージにSKY-HIが登場し、リアクション ザ ブッタと3度目のセッションとなるSKY-HIの代表曲「スマイルドロップ」、 ビッケブランカと共作した「Over the Moon」、Czecho No RepublicとCo-write SINGLEとしてリリースした「タイムトラベリング」をセッションで披露し会場を盛り上げた。

そして自身のバンドTHE SUPER FLYERSを従え再度SKY-HIがステージに登場し「愛ブルーム」からライブはスタートし、息のあった圧巻のパフォーマンスでお馴染みの楽曲の数々を披露した。後半戦には2018年の3月から始まるホールツアー＜SKY-HI TOUR 2018-Marble the World-＞の開催が発表された。さらに来年発売予定のコラボレーション作品に収録されるTHE SUPER FLYERSとともに制作中の新曲「One Night Boogie（仮）」を完成前にも関わらず初披露するというサプライズもあり、オーディエンスへの一足早いクリスマスプレゼントとなった。


12月12日の前半戦はDJ Jr.のDJをバックに、シーンを代表する豪華ゲストアーティストを呼び込みコラボレーション楽曲や各アーティストの代表曲を披露するという構成となっており、SKY-HIとゲストアーティストのスキルの融合が創りあげるHIP HOPの魅力を余すとこなくみせたスペシャルなライブとなった。ライブは前日同様「愛ブルーム」でスタートしたが、セットリストは変更されており、THE SUPER FLYERSの演奏では初披露となる「Blame It On Me」やライブでお馴染みの「Stray Cat」や「クロノグラフ」が披露された。

12月12日は誕生日ということもあり、ライブ会場に来ている両親に向け「生んでくれてありがとうございます。」というMCを送る一幕もあった。終盤には代表曲「Double Down」「ナナイロホリデー」「スマイルドロップ」「カミツレベルベット」を立て続けに披露し、会場は最高の熱気に包まれライブは終了した。

写真◎ハタサトシ



◆SKY-HI オフィシャルサイト