寺嶋由芙、ゆるキャラ達と迎えたツアーファイナル＋ニューAL発売決定

寺嶋由芙によるワンマンツアー＜寺嶋由芙の会いに行くつもり＞が、12月17日（日）に東京・キネマ倶楽部にてファイナルを迎えた。

◆寺嶋由芙 ライブ画像

ライブは、自身のデビュー曲「＃ゆーふらいと」で幕を開け、それに続く8曲のメドレーコーナーでは続々とゆるキャラが登場。キネマ倶楽部を一気に寺嶋ワールドへと塗り替えた。

今回のツアーのお馴染みとなったカラオケコーナーでは、東京公演ということで沢田研二の「TOKIO」を披露。また、ライブ中盤では2017年リリースの三部作「天使のテレパシー」「わたしを旅行につれてって」「知らない誰かに抱かれてもいい」を続けて披露し、80’s〜90’sの歌謡曲を寺嶋流に落とし込んだ楽曲群の魅力を再確認させた。

続くMCでは、会場にいるファン、各地のファン、そしてゆるキャラ達や関わる全ての人々に感謝を述べながら、今回の全国ツアーの追加公演が発表された。2018年1月28日(日）に沖縄のoutputで実施され、それに合わせて前日からはファンクラブツアーも開催される予定だ。

そして本編終盤では“好きが〜”シリーズの3曲「好きがはじまる」「好きがこぼれる」「好きがはじける」を立て続けに披露し、会場の熱気は最高潮のまま本編は終了。アンコールでは寺嶋からファンへのクリスマスプレゼントとして新曲「背中のキッス」が披露されるとともに、来年2018年4月25日にニューアルバム（タイトル未定）を発売することがアナウンスされ、会場は大いに沸いた。

ダブルアンコールに応え、再び全ゆるキャラをステージに呼び込むと、オールラインナップで「世界で一番かわいい君へ」「ぼくらの日曜日」にてツアーファイナルを締めくくった。