ショーン・メンデス、初の単独来日公演でワールド・ツアーに幕

ショーン・メンデスが12月18日（月）、東京・東京国際フォーラム ホールAにて自身初の単独来日公演を敢行した。

◆12月18日（月）東京公演 画像

ショーン・メンデスの来日は、3月の＜POPSPRING 2017＞出演以来およそ9ヶ月ぶり。今回は待ちに待ったフルセット、さらに全世界で60公演以上を回った＜Illuminate World Tour＞のツアーファイナルということもあってチケットは早々にソールドアウトとなり、ホール内は開演前から満員のファンの熱気で満たされた。


割れんばかりの大歓声と拍手に迎えられてショーンがステージに登場すると、いよいよライブがスタート。最新アルバム『Illuminate』からのヒットシングル「There's Nothing Holdin' Me Back」「Mercy」といった楽曲で歓声やシンガロングを巻き起こし、序盤から会場の熱を最高潮まで高めていく。


集まったファンに向けて「今日はツアーの最終公演だから、すごく特別な日なんだ。だからみんなで最高の特別な日にしよう！」と呼びかけたショーンは、ギターだけでなくピアノ演奏の楽曲も披露するなどアーティストとしての懐の深さも見せ、締めくくりには最新作からのヒット曲「Treat You Better」を披露。大きな歓声と拍手を背に、ツアーファイナルのステージを後にした。

Photos by Yuki Kuroyanagi