長谷川愛、目黒Blues Alley Japanで初となる生バンドワンマンライブを開催

長谷川愛が2018年1月13日、ワンマンとして“初”となるバンド編成でのライブ＜長谷川愛 premium band live AI land vol1『BLACK or WHITE?』＞を目黒Blues Alley Japanにて開催した。

長谷川愛は、男装ユニット「風男塾」の愛刃健水としても活躍中。今年が結成10周年ANNIVERSARYとなり、つい先日全国ツアーを終えたばかりだ。

そんな中、長谷川愛にとって3回目のワンマンライブを、老舗ライブハウスとして多くの一流アーティスト達がライブをやってきた”目黒Blues Alley Japan”のステージに立つこととなった。

過去のワンマンライブは、2016年6月11日(渋谷Mt.RAINIER HALL)、2017年2月4日(大阪amHALL)で、どちらもダンスありのパフォーマンスを中心に開催してきたが、今回はなんといっても生演奏。そしてBlues Alley Japanの会場の雰囲気に緊張感が高まるなかのライブだった。

ライブでは、オリジナル曲、カバー曲を交えながら全15曲を熱唱。公演タイトル通り、1部の衣装は「黒」、2部は「白」のドレスに身を包み、会場に集まったファンを熱狂させた。立ち見を含め会場に集まった160名程のファンはほとんど女性。女性に憧れられる存在ということをライブが物語っていた。

生演奏での歌のクオリティも高く、生演奏にもしっかり対応できる歌唱力、ファンの心をガチッと掴むトーク力、表現力など、長谷川愛のアーティストとしての存在感を今回の公演で感じられた。ファンへの対応も素晴らしい。これからも進化し、活躍が期待できるアーティストだ。

アンコールの後に、次回も同会場でワンマンライブが開催されることが告知された。次回はどんな長谷川愛が見れるのか。今から楽しみだ。