【インタビュー】SUPER★DRAGON、男性目線のラップと女性目線のメロディーが絶妙に絡み合うエモヒップホップナンバー

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結成から2年のSUPER★DRAGONが1月31日にリリースする3rdシングル「Monster!」はグループ初の恋愛チューン。しかしながら、「甘さ」を期待していると足元をすくわれるだろう。この楽曲は男性目線で描かれたゴリゴリのラップパートと女性目線で描かれたメロディーパートが絶妙に絡み合うエモヒップホップナンバー。ジャケットのタイプによって収録曲が違うカップリング曲でもさまざまな挑戦と成長を感じさせてくれるメンバー9人が熱い想いを語ってくれた。

◆SUPER★DRAGON~画像&映像~

■『1st Impact』をリリースしてからプロ意識が高まったんじゃないかな
■このアルバムを作れたことは僕らにとって大きな出来事だったと思います


――結成から2年経ちましたが、この2年で印象的だったことは?

楽:声変わりをしたことですね。SUPER★DRAGON TVっていう、スーパードラゴンのYouTubeコンテンツがあるんですけど、昔の動画を見返したりすると、「あれ? 俺、こんなに声高かったっけ?」って思うんですよ。この2年間の間にかなり声が低くなってきたなって思いました。

ジャン:僕は4thワンマンライブが印象的でした。東京・名古屋・大阪で開催したんですけど、メンバー一人一人がソロのコーナーを担当して、それぞれの会場で3名ずつ披露したんです。各々が趣味でやってるものが趣味の壁を超えた瞬間だと思っていて。僕はプロの先生に改めて教えていただいて、アニメーションダンスを披露したんですけど、ソロで自分一人だけでパフォーマンスを見せるという経験をさせていただくもらったことで、アニメーションダンスの技術を上げることができたかなと。新たな挑戦が多かったという意味で、4thワンマンは大事なライブでした。

玲於:僕は4thワンマンから5thワンマンにかけて、メンバーの意識が変化したことが印象的でした。4thワンマンの時、今まで見えなかった課題が見えたんです。例えば、ライブ前の水分補給とか柔軟体操、ストレッチの大切さとか。そういう基本的なことが大切なんだって知る機会があって、そこから必ずライブ前には念入りにストレッチをやるようになったし、少し走って体を温めてからライブに臨んだり。


▲「Monster!」[TYPE-A]


▲「Monster!」[TYPE-B]


▲「Monster!」[TYPE-C]

――基礎ってとても大切ですね。

玲於:はい。それがあるのとないのとでは全然違います。入念にやったときには自分の思うように体が動きますし、ワンマンライブでは1時間以上立て続けに踊らなければいけない場面もあって、ストレッチをやるかやらないかということが後半のパフォーマンスに響くんですよ。

和哉:僕は、ラップに対しての思いの変化が印象的でした。今では自信を持ってラップをやっていますけど、実はSUPER★DRAGONに入ってから2~3ヶ月くらいで始まったツアーで関東を回った時に、初めてラップに挑戦したんです。それまでは先輩のPrizmaXの(清水)大樹くんのラップを聴くくらいだったのに、今ではラップの楽しさを知れたし、音楽に対する興味もさらに強くなったんですね。そういう意味で、SUPER★DRAGONに入って、ラップを始めることができてよかったなと思います。

――技術的なことも研究した2年間だった?

和哉:はい。僕よりも先にラップをはじめたジャンくんにわからないことを聞いて教えてもらったり、そういうことも成長に繋がったかなと思います。

彪馬:僕は1stアルバム『1st Impact』をリリースしたことが印象的でした。『1st Impact』は結成してから1年ちょっとでリリースしたんですけど、それまで全然歌に携わってなかったのに、このSUPER★DRAGONに入ってからマイクを持たせてもらって、アルバムとして自分の声が音源になるということを経験して、よりプロ意識が高まりました。僕だけじゃなく、メンバー自身も『1st Impact』をリリースしてから、プロ意識が高まったんじゃないかと思える原点でもあります。これがなければ今のSUPER★DRAGONじゃなかったと思うんですよ。『1st Impact』のリリースイベントがあったから、ワンマンライブの成功に繋がったし、今につながっているから、『1st Impact』を作れたことは僕らにとって大きな出来事だったと思います。

――歌うのも楽しくなってきた?

彪馬:はい。歌うのは元から好きだったんですけど、SUPER★DRAGONというグループで歌わせてもらえていることをすごく誇りに思います。

毅:僕は5thワンマンが印象的でしたね。東京は豊洲PIT、大阪はZepp Osaka Baysideで実施したんですけど、今までのワンマンの中では一番大きな会場だったんです。4thワンマンとは規模が全然違っていたので、お客さんが埋まるかどうかというところもそうですし、そのキャパに合わせて僕らのパフォーマンスももっとでかくなっていかなきゃいけないから、とにかく不安でした。9人もいるので、幅としては大きく見せることはできるけど、自分たちの実力が伴っていないと、ただバラバラな多人数のグループに見えてしまうと思うし。グループとしても不安でした。個人としてももっとクオリティを上げた歌を聞かせなきゃいけないですし、プレッシャーもありました。豊洲PITの楽屋では、直前までモニターで客席を見ながら、「どうなのかなぁ? 怖いね」ってメンバーと言っていたんですよ。でも、ステージに出た瞬間、泣きそうになるくらいに予想していなかった景色が広がっていて。見える景色が今までとまったく違っていたんです。

――お客さんでびっしり埋まってた。

毅:はい。自分たちだけのライブで3000人規模の会場でやるのは初めてだから、ものすごい感慨深いものがありました。そこでまた、自分が歌う意味も再確認できたんです。これからももっともっとこういう景色を見ていきたいという、モチベーションも上がったいいライブだったなぁと思います。自信にもなりました。

洸希:僕は結成当初に比べて表現力が増したんじゃないかなぁということが印象に残ったことですね。結成当初のライブを見ていると、緊張して表情が固まってたりしていたんです。でも、このままじゃダメだと思って。ライブを見返すと玲於くんの表情とか表現力を参考にしましたし、歌も最初は課題曲をもらって歌うだけだったんですけど、それでは感情もこもらないし、自分なりのスタイルも見つけていけないので、一つ一つの歌詞もを見て聴いて、自分なりの解釈をして、歌い方もどんどん勉強している最中なんです。少しは表現力が付いてきたかなと思います。


▲玲於


▲毅


▲ジャン

――自分のものにできるようになってきた実感があるんですね。すごく研究したんでしょうね。

洸希:そうですね。このままじゃダメだって思いましたからね。身近にいる玲於くんだけじゃなく、超特急のユーキくんも表情が豊かで、すごいカッコいいなって思って、ユーキくんみたいになりたいっていう思いもあって、映像を見て参考にしました。もっと表情豊かにパフォーマンスができればお客さんも喜んでくれるんじゃないかと思って、今でも勉強中です。

壮吾:4th、5th含め、2回のワンマンでいろいろ進化が出来たのは大きな出来事でした。最初のワンマンライブは結成してから4ヶ月くらいだったので、曲も少なかったし、パフォーマンスもまだまだだったなぁと思うんですけど、それからどんどんパフォーマンス力の向上とか表現力とか、ストーリー性があるワンマンにしていったんです。ライブだけでなく演技も入れたりして、見ていても楽しい、面白いライブができるようになってきたかなっていう思いもあります。

――では、最後になってしまいましたが、颯くんは?

颯:一番印象に残っているのは4thワンマンかなと思います。自分は東京のライブでステージ上で倒れてしまうというアクシデントがあったんです。本番にステージ上で倒れる経験はなかったので、そこで自分の至らなさ、反省点が見つかったし、そこでアクシデントがあったからこそ見えた課題もありました。そのツアーの大阪で僕はソロパフォーマンスとして、サッカーを交えたダンスをやったんですよ。その最後でバク転を披露したんです。以前にも、バク転を披露したことはあったんですけど、そこから随分間が空いてしまって、恐怖心が湧いてしまって、スランプに陥ってたんですね。でも、アクロバットも武器にしていかなければいけないなと思っていたので、本番で大阪のお客さんの前でしっかりできたというのはひとつの自信にもなりました。

――4thワンマンは倒れたり、スランプだったり、颯くんにとって何かを乗り越えるためのライブだったんですね。

颯:そうですね。今になれば、その時間が大切だったってわかりますけど、2年間で一番大変だったかもしれないですね。もっともっと、頑張らなきゃっていう思いは今はより強くなってます。経験値をどんどん蓄えなきゃいけないですね。

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