Rude-α、日常の退屈な風景に“光が差す瞬間”描く「この夜を超えて」

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沖縄出身、20歳の新世代ラッパー“Rude-α(ルードアルファ)”が、2月7日にリリースする新作EP『20』(読み:ニジュウ)から新曲「この夜を超えて」のミュージックビデオを公開した。iTunes/Apple Musicで楽曲の先行配信もスタートしている。

◆Rude-α 「この夜を超えて」MV


EP『20』はRude-αにとって東京上京後、初となるEP作品。その中でも「この夜を超えて」はシカゴジューク〜レゲエの激しくダンサブルなビートの上で、メロディアスに繰り出されるRAPが特徴の、スピード感溢れたアップテンポな楽曲となった。ライブセットのクライマックスを飾っているこの楽曲は回を重ねるごとにファンの間で話題になり、音源化が強く望まれていた。

「東京で暮らしはじめて二年。毎日見慣れた風景、同じ電車、同じ帰り道、交差点。誰でも感じている日常に対する退屈さってあると思うんですけど、そこに光が差す瞬間を描こうと思って」とRude-α。今まで見過ごしていた退屈な夜の風景のひとつひとつに意味を見つけ、本当はこんなに素晴らしい世界が広がっていたのだと気づく。そんな瞬間の光を描いた、ファンタジックなリリックの楽曲となっている。

MV制作にあたっては、12月に公開した「Mirror Ball」に続き、SKY-HI、JP THE WAVYなどを手がけた、21歳の気鋭Spikey Johnが2作連続で監督。ファンタジックな女の子役として、モデルのウハラが出演。Rude-α自身が現在住んでいる下北沢、そして渋谷を中心に撮影が行われた。

Rude-αは本作をひっさげ、3月3日(土)には自主企画イベント<Rude-α presents TEEDA ”20”ep Release Party>を東京・渋谷 WWW Xにて開催する。第4回目となる今回は史上最大規模の会場でDATS、SUSHIBOYS、Michael Kanekoら3組のゲストを迎える予定だ。


Rude-α ニューEP『20』

2018年2月7日発売
品番:DDCZ-2189 値段:1,500yen(税別)
Label:TEEDA  
Distribution:SPACE SHOWER NETWORKS INC.
【収録曲】
1. Mirror Ball
2.この夜を超えて
3. Summer Melody
4. Train
5. Happiness

リード曲:Mirror Ball も先行配信中
Spotify:http://spoti.fi/2Dya3cm
LINE:http://bit.ly/2BlS16W
AWA:http://bit.ly/2DqoLhf

<Rude-α presents TEEDA ”20” Release Party>

2018年3月3日(土)  Shibuya WWW X
OPEN 17:30/START 18:30
ゲストアーティスト:DATS、SUSHIBOYS、Michael Kaneko
チケット:前売り3,000円/当日4,000円 (税込)
イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットほかでチケット発売中

◆Rude-α オフィシャルサイト
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