少年ナイフ12年ぶりライヴALに、天下無敵のロック・ショウ完全収録

ニッポンが世界に誇るガールズ・バンド＝少年ナイフが、2006年の『ライヴ・イン・オオサカ』以来、じつに約12年ぶりとなるライヴ・アルバム『アライヴ！　異次元への飛翔』（『ALIVE! in Osaka』）を3月14日（水）にリリースする。

◆少年ナイフ ライブ画像

今作には、『ライヴ・イン・オオサカ』と同じく、ナイフのホームタウンである大阪・十三のライヴハウス“ファンダンゴ”における2017年12月22日のステージが完全収録される。『ライヴ・イン・オオサカ』と聴き比べ、バンドの進化を知るにもうってつけの一枚と言えそうだ。

この日のためにあつこがアメリカから帰国し、なおこ（G, Vo）、あつこ（B, Vo）、りさ（Ds, Vo）のラインナップによる録音となっており、セットリストに関しては「Jump Into The New World」や「Rock’n’roll T-Shirt」等、近年のナンバーを中心に、「Twist Barbie」や「すしバーソング」といった少年ナイフ・クラシックスもラインナップされ、グレイテスト・ヒッツともいえる内容だ。また、初お披露目であるニック・ロウの「Cruel To Be Kind」のカヴァーもうれしい。

海外ではCD & DVDのセットで5月4日（金）にリリースされるという。また、4月にはUKツアーも決定と、今年もワールドワイドな活動を展開する少年ナイフにご注目いただきたい。

※ライブ写真 by オオタトモコ