MONDO GROSSO、『何度でも新しく生まれる』からの続編アルバムをリリース

MONDO GROSSOが2017年のヒットアルバム『何度でも新しく生まれる』からの続編アルバム『Attune／Detune』を3月21日にリリースすることが発表された。

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初の全編日本語ボーカルアルバムとなった前作『何度でも新しく生まれる』は、満島ひかりや乃木坂46の齋藤飛鳥、bird、UAをはじめ無名の主婦まで多彩なボーカリストとコラボし話題となった。その続編となるニューアルバムには、BiSHのアイナ・ジ・エンドをボーカルに起用した新曲「偽りのシンパシー」のほか、前作でAWA、Spotifyの限定トラックとなっていた大橋トリオの歌う「TURN IT UP」とACOの歌う「KEMURI」の音源も初CD収録される。さらに前作「何度でも新しく生まれる」からリコンストラクトされ、更に新しく生まれ変わった楽曲群と新曲1曲が収録される予定。

また、YouTubeで900万回以上再生された「ラビリンス」をはじめとするミュージックビデオが全7曲分、Blu-rayの高画質にてカップリング。ミュージックビデオはKISSonix 3Dサウンドを採用し、左右2つのスピーカーだけで立体音空間（3Dサウンド）を体感出来るようになっている。

アルバムタイトルの“Attune”には「～に調子を合わせる」、“Detune”には電子音楽を作る上で「微妙に（音を）ずらす」という意味合いがあるという。AttuneとDetuneを繰り返し、新たに打ち出すMONDO GROSSOの音楽世界をたっぷり堪能できる作品になる模様だ。なお、新曲「偽りのシンパシー［Vocal : アイナ・ジ・エンド（BiSH）］」は、本日2月7日からデジタル・リリースされている。

▲『Attune／Detune』ジャケット



◆MONDO GROSSO オフィシャルサイト