メタリカ、クリフの故郷が“クリフ・バートン・デー”制定

メタリカのベーシストだった故クリフ・バートンの故郷、米カリフォルニア州アラメダ郡の管理委員会が、バートンの誕生日を“クリフ・バートン・デー”と定めたそうだ。バートンは1962年2月10日、同郡のカストロ・ヴァレーで誕生した。
メタリカのファンは記念日の制定を目指し、Change.orgを通じオンライン署名運動を行なっていたという。
それが認められ、メタリカは火曜日(2月6日)、Twitterでこう報告した。「オフィシャルだ! アラメダ郡の管理委員会がいま、クリスの56回目の誕生日にあたる2018年2月10日を“クリフ・バートン・デー”にすると発表した。これに取り組んでくれたファンのみんなに感謝する。俺ら、彼がいまだ崇拝され続けていることを嬉しく思う」
IT’S OFFICIAL! The Board of Supervisors from Alameda County has just proclaimed February 10, 2018, which would have been Cliff’s 56th birthday, “Cliff Burton Day.” Thanks to all of the fans who got behind this initiative. We love that he remains so revered. pic.twitter.com/Qxy0yFptSS
— Metallica (@Metallica) 2018年2月6日
バートンは1982年にメタリカに加入し、バンド初期のサウンドに多大な影響を与えた。ツアー・バスの事故で亡くなってから30年以上が経つが、いまも変わらず、その才能は高く評価されている。
Ako Suzuki







