オジー・オズボーン「死後、ホログラムになっても構わない」
今年、ロイ・オービソンやフランク・ザッパのホログラム・ツアーが開催される一方、ジャスティン・ティンバーレイクがスーパーボウル・ハーフタイム・ショーで、ホログラムに否定的だったプリンスの意思を尊重し、使用を断念したらしいと伝えられるなど、ホログラムに関しては賛否両論あるが、オジー・オズボーンは彼の死後、ホログラムが制作されても構わないそうだ。
◆オジー・オズボーン画像
オジーは今週初め開催された、最後の世界ツアー発表の記者会見の席でこの話題が上がると、「死んだら口は出せないだろ」と笑い飛ばし、「文句は言えない。俺はプリンス・オブ・ダークネスだ。お前らに取りついてやる。楽しみにしてろ!」と話したという。
オジーはこの日、最後の世界ツアーとなる<No More Tours 2>の北米での日程を発表した。
しかし、彼は「リタイアするわけじゃない」と、あらためて強調。「世界ツアーはもうやらないってだけだ。ギグはやる。だが、もう6ヶ月ツアーに出るとかはしない。もっと家で過ごしたい」と『Rolling Stone』誌に話した。
<No More Tours 2>は4月27日に始まり、現在のところ、10月中旬まで南米、ヨーロッパ、北米での公演が告知されている。
Ako Suzuki
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