トニー・アイオミ、ツアー終了から1年「友達付き合いとチャリティ活動に忙しい」

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ブラック・サバスの最後のツアー終了から1年。トニー・アイオミは友人との付き合いやチャリティ活動に忙しく、音楽活動がなかなか再開できないでいるという。

◆トニー・アイオミ&ギーザー・バトラー画像

彼は、『The Midland Rocks』のインタビューで、この1年何をして過ごしてきたかと問われると、こう答えた。「ツアーの後、僕は“よし、リラックスする時間を持って、これまでずっとやりたいと考えていたことをやろう”って思った。でも、まだ実現していない。なんでかわからないね。時間はあっという間に過ぎる。長い間会っていなかった友人といまはたくさん会えるようになったからかな。それに引っ越し、新しい友人達ができた。だからいま、昔からの友人と新しい友人がいて、これまでないほどやることがある」

「音楽の面では、もちろん、また曲を書き始めたいと思ってる。でも、いまはチャリティ活動をいっぱいやってる。病院に動物愛護だ。どちらも僕にとってはとても大切なことだ。ちょうどいま、化学療法を受けている患者たちのために新しいベッドを買おうと、寄付金を集めているところなんだ。これには深く関わりたいと思ってる。看護師や医師はものすごく一生懸命働いているのに、その功績が認められることは多くはない。彼らを目にしていると、何かをしたくなる」

アイオミは2月3日、故郷バーミンガムのウォーク・オブ・ザ・スターズにブラック・サバスのバンド・メイト、ギーザー・バトラーの星が誕生し、その式典に参加。旧友の栄誉を称えた。





Ako Suzuki
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