“TIGHT RECORDS”と“PIZZA OF DEATH”の電撃合体第三弾は、しけもくロッカーズ

BBQ CHICKENSのANDREW(Dr)率いるTIGHT RECORDSとPIZZA OF DEATHの電撃合体後の第3弾アーティストとして、しけもくロッカーズ初の単独作品がリリースされることが明らかとなった。

◆しけもくロッカーズ 画像

しけもくロッカーズは、2014年11月にPIZZA OF DEATHからリリースされた『BBQ CHICKENS pre「Japanese Katana Soundtrack」(V.A)』に参加。元々はdustboxの変名バンド(現在はドラムにHi-BISCUS HATANO [HAWAIIAN6]が加入)である。

楽曲の完成度やライブパフォーマンス、圧倒的な存在感はその後も多くのライブキッズから支持され、ただの企画バンドに収まらずに不定期ではあるが現在もライブ活動を行なっている。そんな彼らが“満を持して”というべきか、“まさかの”というべきか、初の単独作品『BLOODY ASHTRAY〜血まみれのアッシュトレイ〜』をリリースする。しかもそれがPIZZA OF DEATHレーベル内レーベルTIGHT RECORDSからというのも驚きだ。

『BLOODY ASHTRAY〜血まみれのアッシュトレイ〜』は、自身初のフルアルバムであり、マイナー調の鋭いギターリフ、速く重いリズム、歪んだ現代へのアンチテーゼともとれるリリックを乗せた激しいシャウトといったサウンド＆プレイが秀逸。曲調もショートチューンからメロディックパンク、スカに至るまで多彩なナンバーが揃っているなど、パーマネントなバンドに負けない仕上がりになっているとのこと。

発売は2018年4月25日、全19曲が収録される予定だ。