全米アルバム・チャート、『ブラックパンサー』のサントラが初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ケンドリック・ラマーが監修し、彼、ザ・ウィークエンド、SZA、カリード、2チェインズ、トラヴィス・スコットらが参加した、映画『Black Panther(ブラックパンサー)』のサウンドトラック『Black Panther: The Album』が初登場で1位を獲得した。15万4,000ユニットを売り上げ、サウンドトラックとしては、2016年8月全米1位に輝いた『Suicide Squad(スーサイド・スクワッド)』(18万2,000ユニット)以来の高セールス(ウィークリー)だった。

◆『Black Panther: The Album』画像

今年、全米でサウンドトラックが1位を獲得するのは、『The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)』に次ぎ2枚目となる。

先週トップだったジャスティン・ティンバーレイクの『Man Of The Woods』は2位に後退。『The Greatest Showman』が変わらず、3位をキープした。

今週は『Black Panther: The Album』ほか、映画『Fifty Shades Freed(フィフティ・シェイズ・フリード)』のサウンドトラックが5位に初登場。これで、『フィフティ・シェイズ』シリーズ3作全てのサウンドトラックがトップ5入りした。3作目にはリタ・オラ&リアム・ペイン、Sia、ジュリア・マイケルズ、ジェシー・Jらによる楽曲が収録されている。

ケンドリック・ラマーは自身のアルバム『DAMN.』が9位をマークしており、2枚がトップ10入りした。

Ako Suzuki
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