自宅で楽しめるマーシャルのエントリーモデルが“伝統のゴールド”を基調としたデザインにリニューアル、「MG-Gold」シリーズ登場

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シンプルな操作と手頃な価格でマーシャルならではのサウンドが楽しめるエントリーシリーズ「MGシリーズ」がリニューアル。「MG-Gold」シリーズ4機種が、ヤマハミュージックジャパンより3月3日より発売される。

「MG-Gold」シリーズは、エントリーシリーズとして長年好評を得ている「MGシリーズ」の外観を、マーシャル伝統の象徴的なゴールドパネルを基調としたデザインに変更したリニューアルモデル。

入門用として最適な「MG10」から、3バンドEQとデジタル・エフェクトを搭載した本格派の「MG15FX」と「MG30FX」、50W出力と12インチ・スピーカーによる大迫力サウンドが魅力の「MG50FX」まで4機種をラインナップ。きらめくようなクリートーンから重厚なブルー・ストーン、伝統的なロックサウンド、ヘヴィなメタルサウンドまで、いずれのモデルもシンプルな操作で幅広い音作りが楽しめる。また、自宅練習に便利なオーディオ入力端子やヘッドホン出力端子も備えている。

■入門用に最適、最もシンプルな「MG10」
「MG10」は自宅やバックステージでの使用に最適な10W出力モデル。クリーンとオーバードライブ(OD)の2チャンネルを備え、トーン・コントロールにはシンプルな操作でサウンドのニュアンスを調整できるツアー・コントロールを搭載。厚みのある丸いトーンから迫力の“ドンシャリ・サウンド”までこのみのキャラクターに設定が可能だ。また、好きな曲に合わせて演奏できるMP3ライン入力端子と、リアルなギターアンプサウンドを楽しみながらスピーカーから音を出さずに練習できるエミュレーテッド・ヘッドホン出力端子も備えている。スピーカーは6.5インチ、本体サイズは315×295×180mm(W×H×D)、重量4.8kg。

■3バンドEQと5種のデジタル・エフェクトを搭載した「MG15FX」
「MG15FX」は、フル・アナログのマーシャル・サウンドの迫力とデジタルの利便性を融合した15W出力モデル。コーラス、フェイザー、フランジャー、ディレイ、オクターブの5つのデジタル・エフェクトを搭載。各エフェクトは1つのノブを回すだけで選択と調整が可能。ディレイはタップを2回押す間隔がそのままディレイ・タイムとなるシステムとこれまたカンタン。さらに5つのエフェクトとは別にリバーブを独立して搭載。チャンネルは、クリーン、クランチ、OD1、OD2の4つを備え、各チャンネルにマスター・ボリュームを除くすべてのセッティングを保存することが可能だ。スピーカーは8インチ×1。本体サイズは385×380×210mm(W×H×D)、重量は7.7kg。

■出力を倍増、さらに迫力を増した「MG30FX」
「MG15FX」の機能や性能はそのままに、10インチ・スピーカーを搭載し、出力を30Wに倍増させたモデル。アナログ・マーシャル・サウンドもさらに際立ち、迫力あるサウンドを楽しめる。サイズは480×420×225mm(W×H×D)、重量は10.8kg。

■3つのエフェクトを同時使用可能、大迫力サウンドの「MG50FX」
「MG50FX」は12インチスピーカー×1を搭載し、さらに機能を充実させた50W出力モデル。ディレイ(ハイファイ、テープ、マルチ、リバース)が独立し、リバーブ、ディレイ、5つのデジタルエフェクト(コーラス、フェイザー、フランジャー、ヴァイブ、オクターブ)のうちひとつの合計3つのエフェクトを同時にかけることが可能。フットスイッチで制御可能なエフェクト・ループや、中域の張り出したビンテージ・トーン(クラシック)と、高低域を強調したコンテンポラリーなトーン(モダン)が選択できるダンピング・スイッチを装備する。サイズは520×505×280mm(W×H×D)、重量は16.6kg。

製品情報

◆MG10
価格:オープン
◆MG15FX
価格:オープン
◆MG30FX
価格:オープン
◆MG50FX
価格:オープン
発売日:2018年3月3日
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