フィフス・ハーモニー、ツアー初日に大阪のハーモナイザーズからサプライズ

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フィフス・ハーモニーが2月26日(月)、大阪・Zepp Osaka Baysideにて、初の単独ジャパン・ツアー<PSA TOUR>をスタートさせた。

◆フィフス・ハーモニー画像

公演前日には「おはよう大阪!」「日本を満喫してるわ! 今夜パフォーマンスするのが待ちきれない!」とメッセージを送るなど、SNS上でも日本のハーモナイザー(ファン)たちとの交流を楽しんでいた彼女たち。当日のステージでは、これまでにリリースしたアルバム3作からのヒット・シングルで構成されたセットリストとさらに進化した華やかなパフォーマンスで、会場に集まった2,800人を魅了した。以下、同公演のオフィシャル・レポートをお届けする。

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YouTubeの動画再生回数は驚異の46億回越え! 平均年齢21歳の世界的ガールズ・グループ、フィフス・ハーモニー(5H)が初の単独来日公演となる<PSA TOUR>を昨日2月26日(月)、Zepp Osaka Baysideよりスタートさせた。

「オオサカ! 楽しんで! 盛り上がって!」(ダイナ)と冒頭からメガヒット曲「Worth It」が披露されると、会場のボルテージは一気に上昇! 思い思いにメンバーの名を呼ぶフロアには女性客も多く、憧れの存在が目の前にいる興奮が伝わってくるようだ。そんな客席に「気分はどう?」(ノーマニ)、「ハロー オオサカ! PSAツアーにようこそ!」(ローレン)と呼びかけながら、女性プレイヤー3名によるクールなバンド・サウンドを背に、最新アルバム『フィフス・ハーモニー』から余すことなく披露していく。ゴージャスなハーモニー、メンバー全員にショーマンシップが根付いた華のあるパフォーマンス。スクリレックス、プー・ベアー、ドリームラブなど豪華プロデューサー陣が参加し、メンバーも楽曲制作に深く関わった新作だけに、熱のこもったステージが続く。


ダイナが時折「アリガトウゴザイマス!」「ダイスキー!」と日本語で盛り上げ、ここでスペシャル・ゲストの登場!? 男性客をステージに上げ、メンバーが超至近距離で誘惑&歌唱するという何とも贅沢なシーンも。アルバム『フィフス・ハーモニー』からのシングル曲「Down」や「He Like That」では、ハンズアップで埋め尽くされたフロアに思わずアリーも「アリガトー!」と笑みを隠さない。一転、「Don't Say You Love Me」では4人がセットの階段に腰かけ、語りかけるように歌を届ける。代わる代わるメイン・ボーカルがスイッチし、誰もが主役になり、みんなが支え合う極上のボーカルにグッと息を呑む会場。手でハートマークを模した後、「本当にありがとう! 素晴らしかったわ!」とダイナ。待ちに待った大ヒット曲「Work From Home」では、ステージと客席が一体となって大合唱! この曲がいかにハーモナイザー=5Hファンに愛されてきたかが分かる絶景が生まれる。

そして、最後の最後までオーディエンス1人1人に手を伸ばし、愛しげに歌い切った5Hに思いもよらないサプライズが待ち受けていた。客席からメンバーに手渡された手作りのフラッグには、“#PSATourOsaka BRIDGES NOT WALLS すきやねん5H”の文字が! 「Bridges」の歌詞の一節を記した、5Hとハーモナイザーで作り上げた感動のラストシーンが、明日からの東京・豊洲PIT、そして初上陸となる名古屋・Zepp Nagoya公演に想いをつないだ特別な一夜となった。

Text by 奥“ボウイ”昌史
Photos by KAZUKI WATANABE

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<PSA TOUR>はこの後、2月28日(水)、3月1日(木)の東京・豊洲PIT公演、3月2日(金)の愛知・Zepp Nagoya公演と続き、計1万人を動員する予定となっている。

<FIFTH HARMONY PSA TOUR>

2018年
2月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside ※公演終了
2月28日(水) 東京・豊洲PIT
3月1日(木) 東京・豊洲PIT
3月2日(金) 愛知・名古屋 Zepp Nagoya
公演詳細: http://udo.jp/concert/FifthHarmony

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