ジャパンメイドのウクレレ「COTONE」から入門用にぴったりの「スタンダードシリーズ」登場

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国産ウクレレの新ブランド「COTONE(コトネ)」から、シリーズ第2弾となる「スタンダードシリーズ」が登場。ソプラノモデル3種、コンサートモデル1種が4月上旬より発売される。

「COTONE」は島村ブランドが手がける国産ウクレレの新ブランド。2017年12月24日に発足し、第1弾として「カスタムシリーズ」4機種が発売されている。ウクレレにイメージされる伝統的なスタイルを残しながらも、「ウクレレ=ハワイアン」の概念にとらわれない、さまざまな音楽にチャレンジできる楽器を目指して開発されており、ウクレレの定番と呼ばれる木材=ハワイアンコア、マホガニーにこだわらず、ギターやピアノなどに使用される木材を採用しているのが特徴だ。また、演奏性にもこだわり、弱い力で弦を弾いた時にも音が出やすく、フワッとしたやさしく広がる感じも、低価格な海外製ウクレレとの大きな違いとなっている。

そんなCOTONEの第2弾としてリリースされるのが、日本国内で丁寧に製造していながら、お求めやすい価格に抑えた「スタンダードシリーズ」。ボディが同一木材で構成され装飾も少なく、伝統的なウクレレ同様のシンプルな造りで、入門者の初めての1本にオススメのモデルだ。各モデルに、オーストラリアやアフリカ原産の木材を使い分け、音色の特徴をそれぞれに持たせている。

ハワイアンコアに近いオーストラリアンブラックウッドの歯切れの良いサウンドが魅力の「CS5SL」(ソプラノ)と「CS5C」(コンサート)。マホガニー(アフリカンマホガニー)の暖かく甘い音色の「CS7SL」(ソプラノ)。そして、アフリカ産オバンコール製で、音色に軽やかさ、コシ、多少の粘りを持つ「CS3S」(ソプラノ)。計4種をラインナップする。

「CS5SL」「CS5C」「CS3S」には、ボディ材に単板よりも強度がある合板を採用。木材の経年変化や仕様中の予期せぬ割れなどにも強いので、楽器の取り扱いに慣れていない入門者でも安心して使用できるモデルとなっている。



▲オーストラリアンブラックウッド採用の「CS5SL」。


▲オーストラリアンブラックウッドを採用したコンサートモデル「CS5C」。


▲アフリカンマホガニー採用の「CS7SL」。


▲「CS3S」はアフリカ産オバンコール製。

製品情報

◆CS5SL
価格:39,700円(税別)
◆CS5C
価格:47,700円(税別)
◆CS7SL
価格:39,700円(税別)
◆CS3S
価格:27,700円(税別)
発売日:2018年4月上旬

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