音楽ジャーナリストの原雅明が『Jazz Thing ジャズという何か』を刊行

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音楽ジャーナリストの原雅明が『Jazz Thing ジャズという何か』を刊行する。

原雅明は、編集者を経て80年代末から執筆活動を開始した音楽ジャーナリスト/ライターだ。HEADZの設立と雑誌『FADER』の創刊など、レーベル運営やイベントの実践も通じて、日本のブレイクビーツ、エレクトロニック・ミュージック・シーンの前進に大きく貢献、現在ではフライング・ロータスらを輩出したビート・ミュージックの最重要イベント<LOW END THEORY>などを日本で企画する。現在は執筆活動とともに、ringsのプロデューサーとして、これまで培った海外とのコネクションから、新たな潮流となる音源の紹介に務めている。本誌BARKSでもDJ KRUSHなどのインタビューでお馴染みの人物である。

そんな原が刊行した『Jazz Thing ジャズという何か』。ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマー、フライング・ロータス、クリス・デイヴ、サンダーキャット……今話題となっている新作は“ジャズという何か”から生まれている、という考えを元に、「マイルス・デイヴィスとプリンスとの関係をジャズの側面から初めて掘り下げる」「ディアンジェロやエリカ・バドゥらのネオソウル/ヒップホップのコミュニティとジャズとの関係、影響を掘り下げる」「カマシ・ワシントンやサンダーキャットを生み出したLAジャズの歴史と特質を掘り下げる」など、独自の切り口でジャズを取り上げた論考集だ。

今後、日本の音楽シーンにも影響を与えるに違いない“ジャズ”というキーワードを紐解く本書、ぜひ一度目を通していただきたい。

『Jazz Thing ジャズという何か』

3月30日(金)
原雅明 著
DU BOOKS
定価:本体2,200円+税
四六変形/仮フランス装

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