キッド・ロック、セレブリティ部門でWWE殿堂入り

ポスト

WWEは日本時間3月13日、キッド・ロックの2018年度のWWE殿堂入りを発表した。

◆キッド・ロック画像

キッド・ロックとWWEの縁は深く、これまで「Cocky」や「All Summer Long」がPPV大会のテーマ曲に起用されているほか、ジ・アンダーテイカーの「American Bad Ass」、ステイシー・キーブラーの「Legs」など、スーパースターのエントランス曲としても度々その楽曲が使用されてきた。また、番組やPPV大会、軍人の慰労行事として毎年開催される<Tribute to the Troops>にも参加し、ライブパフォーマンスを行なっている。今回はWWEの音楽への貢献が認められ、セレブリティ部門でのWWE殿堂入りとなった。




「WWE殿堂(WWE Hall Of Fame)」はWWEを含め、スポーツ・エンターテインメント業界で目覚ましい活躍を遂げた人物を表彰する制度だ。選手だけでなくマネージャーやプロモーターなどの関係者、さらにWWEに登場したタレントや著名人なども表彰されている。2018年度の殿堂者は、ゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ、アイボリー、ジェフ・ジャレットに続いて6人目となる。

殿堂入りセレモニー<WWE Hall Of Fame 2018>は現地時間4月6日、米ルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターで行なわれる。その模様は、日本時間4月7日に「WWEネットワーク」にて生配信される。

(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

この記事をポスト

この記事の関連情報