アソビシステム、地域コミュニティと連携した日本の魅力の更なる発信に向けてAirbnbと包括的業務提携を実施

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アソビシステムとAirbnb Japanは、地域との連携を通じ、日本が持つ多様な文化や地域社会が持つ魅力の更なる追求と国内外への発信に向けて、包括連携協定を締結した。まずは原宿が持つ独自のカルチャーの魅力を、地域コミュニティと連携しながら開拓・訴求をするため、多岐に亘る体験サービスを提供していく。

アソビシステムは“ブームを作ることよりも、カルチャーを創る。今の時代に発信すべき「アソビ」をもっと。”をテーマにし、日本独自の文化である“HARAJUKU CULTURE”に焦点をあて、ファッション・音楽・ライフスタイルといった、原宿の街が生み出すコンテンツをサポートして成長させ、国内はもとより、世界に向けて発信するための活動、日本で最もクリエイティブな人や物を生み出すパワーをもった街・原宿が、単なる地名の枠を超え、世界中の人が注目し集まるカルチャーエリアになることを目指している企業だ。

一方Airbnbは、2008年に創業し、世界191カ国8万1,000以上の都市に宿泊でき、様々な地域コミュニティとの触れ合いや、旅行先で現地の文化とつながるユニークな旅行体験を提供し「暮らすように旅をする世界」の実現を目指している企業である。


▲原宿での体験例1):「しば旅 :アクセサリー作り&ファッション体験/着物で神社参拝&原宿さんぽ」柴田紗希がガイドを務め、渋谷・原宿エリアを案内するツアーを開催。普段柴田紗希が渋谷・原宿で訪れるスポットや、着物を着て神社へお参りに行くなどこの日限りのスペシャルツアーとなっている

そんな二社による今回の包括連携協定は、アソビシステムが持つ、多様なタレントやアーティストによる文化や地域を捉えるユニークな視点や独自の文化を作り出すコンテンツ構築力と、Airbnbの持つ新しい宿泊スタイルや旅行体験に関するサービスおよびコミュニティ形成に関する知見を融合させ、日本独自の文化や地域社会の魅力の訴求を行うことを目的としている。特に地域住民と連携し、地域が求める将来像を見据え、地域コミュニティと共生することを目指しているという。

▲原宿での体験例2):「菅沼ゆり ワークショップ&ファッションツアー」菅沼ゆりの出演するステージを観劇後、一緒にワークショップに参加できるツアーを開催。今回作るのはオシャレなアイテムとして話題のスワッグ。用意されたお花の中から好きなものをピックアップし、オリジナルのスワッグを作る。スワッグ作成後、一緒に記念撮影も。

▲原宿での体験例3):「瀬戸あゆみ ワークショップ&ファッションツアー」瀬戸あゆみがディレクターを務めるアパレルブランド「Aymmy in the batty girls」が主催するワークショップへ参加。ワークショップ後は瀬戸あゆみと一緒に「Aymmy in the batty girls」へ行き、春のオススメアイテムやコーデを紹介する。

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今回の取り組みの第一弾として、3月24日・25日の<MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2018 in SHIBUYA>にて、アソビシステムが原宿を多様な視点で楽しむための体験の提供を開始し、Airbnbと連携してプロモーションを行う。今後原宿での取り組みに加え、他地域でのコミュニティとの連携に向け、活動を進めていく予定となっている。

◆アソビシステム オフィシャルサイト
◆Airbnb オフィシャルサイト
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