元登美丘高校ダンス部キャプテン伊原六花、おったまげ卒業サプライズムービー公開

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2017年に大きな話題となった「バブリーダンス」の元登美丘高校ダンス部キャプテン伊原六花を起用したWEB動画『おったまげ卒業サプライズムービー』が公開された。

今回公開する動画は、今春、登美丘高校を卒業し、初代センチュリー21ガールとして新たなスタートを切る伊原六花を、今年一緒に卒業したダンス部同期11人とダンス部のコーチakaneさんが送りだす、エールのサプライズ満載のWEB動画。卒業の門出を祝い、披露したのは卒業ソングの定番“仰げば尊し”をリメイクした楽曲を使った新作ダンス。akaneさんが振付を担当。バブリーダンスを始め、多くの演目を3年間演じてきた伊原六花が実際に踊っていた数々のダンスの振付からピックアップした新作ダンスとなっている。黒板への寄せ書きやダンスの披露、akaneさんから伊原六花へ宛てた手紙の披露など、サプライズづくしの動画だ。


仰げば尊しに乗せて踊った今回のダンスの振付は、話題となったバブリーダンスを始め、多くの演目を3年間演じてき伊原六花が実際に踊っていた数々のダンスの振付からピックアップしたスペシャルダンス。

akaneさんは、「今回の作品は、伊原六花に向けてのサプライズダンスで、今までの作品の振付や構成をうまく取り入れて思い出のダンスにしました。サプライズ感が出せるように、徐々にメンバーが増えてくる構成にしていて、驚いてくれるかなと思います。」と今回のダンスを紹介した。

■撮影エピソード(裏話)

ダンスのリハーサルは和気あいあいとした雰囲気だが、直前まで細かい調整をする表情は真剣そのもの。伊原がどんなリアクションをとるか予想して盛り上がる。本番前には円陣を組んで「がんばって驚かすぞー!」と掛け声で気合いを入れた。同級生は、今回のダンスの見どころを、「バブリーダンスなどダンス部時代の振付を取り入れているのが見どころです」と語っている。練習時間も短かく、特にakaneさんが作ってきた箇所は難しくて相当の苦労があったという。サプライズダンス終了後は、号泣する伊原に駆け寄るみんな。泣きながら「ありがとうございます!」という伊原を囲んで拍手が巻き起こった。


■伊原六花インタビュー

──初サプライズの感想は?

伊原六花:初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました。

──同級生のダンスはどうでしたか?

伊原六花:同級生のみんなが踊ってくれたんですが、本当に私のためだけに踊ってくれて、嬉しかったです。部活の時はいつも一緒に過ごしてい たんですけど、懐かしい感じがしました。

──akaneさんの手紙、感動されましたか?

伊原六花:akaneさんがまさか手紙を書いて下さるなんて思ってもなかったです。手紙の内容を聞いて、一年生の頃から(部員がたくさんいる中で)しっかり私のことも見て下さっていたんだなと思い、嬉しかったです。改めてかんばっていかなきゃと思いました。

──新生活への意気込みをお願いします。

伊原六花:これから新生活が始まってコーチや同級生となかなか会えない状況になると思います。謙虚に明るく私らしくがんばっていきたいと思います。

伊原六花は、2018年、登美丘高校を卒業し、芸能界へ本格デビュー。2018年7月放送予定のドラマ「チア★ダン」への出演が決まっている。
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