デイヴ・ムステイン「スレイヤーのやってきたことをものすごくリスペクトしている」

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メガデスのデイヴ・ムステインが、ラスト・ツアーを発表したスレイヤーについて語った。初期のころからスレイヤー、とくに一時期メガデスに在籍していたケリー・キング(G)をよく知るムステインは、彼らが成し遂げてきたことを「ものすごくリスペクトしている」と、スレイヤーへのトリビュートを『Metal Hammer』誌に寄稿した。

◆デイヴ・ムステイン画像

「彼らはメタル、スラッシュに多大な貢献をしてきた。スレイヤーが終わるからといって、ケリー・キングが終わるわけじゃない」「俺らは多分、100公演近く一緒にツアーをやってきた。俺らの関係はいいときもあれば悪いときもあったよ。ケリーはずけずけものを言うからね。誰かについて冗談言うときもあれば、そうでないときもある。でも、彼は素晴らしい友人だ。俺は、スレイヤーがやってきたことをものすごくリスペクトしている」

スレイヤーは1月に、“最後の世界ツアー”を開催すると発表。ラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、ベヒーモス、テスタメントを迎えた北米ツアー第一弾が5月10日にスタートする。今後、メガデスが参加する日程も発表されるのではないかと噂されている。



Ako Suzuki
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