リアムとのサプライズ共演も実現、ゼッド<ECHO TOUR>日本公演閉幕

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ゼッドの約1年ぶり、通算10度目となる来日公演<ECHO TOUR>が、3月23日(金)、24日(土)に開催された。

◆<ZEDD ECHO TOUR 2018>画像

同ツアーは、日本独自企画アルバム『ステイ+』と最新シングル「The Middle」を携えて千葉・幕張メッセと兵庫・神戸ワールド記念ホールの2会場で開催されたものだ。幕張メッセ公演は約2万人、神戸ワールド記念ホール公演は約1万人を動員し、両会場共にソールド・アウトとなる盛況ぶりを見せた。

5枚の特大LEDスクリーンを背に登場したゼッドは、『ステイ+』にも収録された「Beautiful Now」でライブの幕を開け、「Spectrum」「Stay the Night」「Clarity」など自身のヒット曲群からクイーンやマイケル・ジャクソン、ダフト・パンクの名曲までを織り交ぜたセットでオーディエンスを煽っていく。2017年のリリースからロング・ヒットを記録している「Stay」や最新ヒット曲「The Middle」では、ゼッド本人も終演後に「お客さんからあんな大合唱が起きるのはとても嬉しかった」と語るほどのシンガロングが巻き起こった。



また、初日の幕張公演では<POPSPRING 2018>出演のため来日していたリアム・ペインもサプライズで登場。自身がフィーチャーされた「Get Low」をエネルギッシュに届け、フロアを大いに揺らした。


ゼッドの<ECHO TOUR ASIA 2018>は、この日本公演を皮切りに、中国、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピンと続く。

Photos by Masanori Naruse

<ZEDD ECHO TOUR 2018>

2018年3月23日(金) 千葉・幕張メッセ
2018年3月24日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール

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