【イベントレポート】東方神起、初夏並みの陽気のなかファンが押し寄せたライブ映像上映会@ユニカビジョン

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3月28日(水)、東方神起のライブ映像を上映するスペシャル上映会が新宿のユニカビジョンで開催された。上映会はこの日16時と18時の2回にわたって開催され、どちらも多くのファンが詰めかけて大盛況となった。


このスペシャル上映会は、東方神起のLIVE DVD & Blu-ray『東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~』がこの日に発売されるのを記念して開催されたもので、同作品の中から京セラドーム大阪公演での4曲と、さらに2013年の『東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~ FINAL in NISSAN STADIUM』からの4曲、合計8曲がすべてノーカット、フルバージョンで上映された。東方神起が活動休止から2人体制で復活した2013年と、2人が兵役を終えて再始動した2017年、紆余曲折を経た東方神起の2回の劇的な復帰ライブを同時に見られるという、まさにスペシャルなイベントとなった。


ユニカビジョンのスペシャル上映会はこれまで何度も開催されてきた。そのたびにTwitterなどで話題になっていたので、巨大なスクリーンの鮮やかな映像とヘッドフォンの迫力サウンドで楽しめること、街中での上映会にも関わらずライブ会場のような雰囲気で盛り上がることなどは、すでに多くの人が知っているようだ。だから視聴会場となる西武新宿駅前ぺぺ広場には、いつも多くの人が早い時間から集まってくる。今回も例外ではなく、第一回目が開始される30分ほど前には、すでに柵で区切られた視聴エリアの前のほうに陣取る人が多数。その後も人が増え続け、視聴エリアはどんどん埋まっていった。


スペシャル上映会恒例、ヘッドフォンの無料貸し出しも実施された。このヘッドフォンを使えば、会場内で無線配信される高音質のサウンドを聴けるのだ。これも知っていた人が多かったようで、先着100名分のヘッドフォンは15分もしないうちにすべてなくなってしまった。これは平日開催としては過去最速だったという。


高音質サウンドを聴く方法はほかにも用意されていた。スマホアプリの「Another Track」を使い、手持ちのヘッドフォンとスマホで聴く方法だ。上映中にアプリを起動したスマホをビジョンにかざすと、スマホにつないだヘッドフォンから映像にシンクロした高音質サウンドが流れてくるというもので、これもスペシャル上映会では恒例だ。ビジョンとは少し距離があるし、アプリ経由での再生なので、映像とのタイミングのずれが気になるところだが、このアプリにはタイミングを細かく調整する機能がある。それにほとんどの場合は、なにも設定しなくても画面とバッチリ同期したサウンドが流れてくるので、心配は不要だ。なお、今回もスペシャル上映会恒例の、スマートフォンアプリ「VISION α」を使ったプレゼント企画が実施されていた。上映中にアプリを起動し、ユニカビジョンにスマホをかざして応募するというもので、この日は応募者中、10名に東方神起オリジナルポスター、50名にAmazonギフト券がプレゼントされたという。


上映開始時刻の16時には、3か所の視聴エリアはほぼ満員となった。韓流イケメンスターの上映会だけに、年齢層やや高めの女性が多かったが、若い女性や男性もいるし、春休み中らしく学生や親子連れの姿もあった。ビジョンには、カウントダウンに続いてそんな広場の様子が映し出されたが、この様子はここだけでなく、ユニカビジョンのWebサイトから全国に向けて生中継配信もされていた。上映中の映像も広場の様子もよくわかる映像配信になっていたから、遠方からスマホやPCで上映会を楽しんだ人も多かったに違いない。



ビジョンには派手な照明が映し出され、悲鳴のような大歓声が聞こえてきた。2017年、復活した東方神起の5大ドームツアー最終日、京セラドーム大阪での1曲目「Reboot」から上映会がスタートだ。ダンサーをしたがえて激しく動きながら歌うユンホとチャンミン、大写しになると眼光が鋭い。京セラドーム大阪の広大な客席も映し出されていたので、ステージの大きさ、その上にいる二人の動きのスケールの大きさ、そして観客の興奮までひしひしと伝わってくる。

最初のうち、ペペ広場の観客のリアクションはそれほど大きくはなかったが、2曲目の「B.U.T(BE-AU-TY)」が流れ始めると、徐々に体が動き出した。続く「Spinning」ではヒザでリズムをとったり頭を揺らしたりする人が多くなり、アンコールの「Rising Sun」ではほとんどの人の身体がビートに合わせて揺れ動いていた。


ユンホとチャンミンの二人がシルエットになって画面から消えると、今度は2013年のツアー最終公演、横浜国際総合競技場のライブ映像だ。ライブ終盤の盛り上がるところでプレイした「Share The World」、「OCEAN」とノリのいい曲が立て続けに流れて、ぺぺ広場ではあちこちで小さくジャンプするような女性グループも現れた。さらに、アンコール最初の「Why?(Keep Your Head Down)」、アンコール最後の「Somebody To Love」と続くと、映像の中の観客の興奮は最高潮。ペペ広場でも映像と同じT字型のライトが振られ、多くの人の身体が揺れ動く。視聴エリアの周囲にも多くの人が集まって、こちらも大いに盛り上がった。


2回目は18時にスタート。今回も3つの視聴エリアは満員で、もちろん貸し出しヘッドフォンもすぐになくなった。あたりは薄暗くなっていて、ビジョンの鮮やかさが際立っている。そのせいか、今度は最初からT字のライトがあちこちで振られ、1回目より盛り上がった雰囲気でのスタートとなった。そしてやはり2曲目の「B.U.T(BE-AU-TY)」のビートには誰もがノせられてしまうようで、ここでほとんどの人の身体が大きく動き出した。


通りがかりに視聴エリアのそばで立ち止まってビジョンを見上げる人も多かったし、広場の端のほうでスマホやヘッドフォンを使って見ている人もいた。若い男子が、ビジョンには目もくれないのに映像と同じ曲を口ずさみながら通過していく、というシーンは何度も見かけた。大きな歓声などは上がらないものの、広場全体が一体となって盛り上がっている雰囲気が感じられた。


重いビートの「Why?(Keep Your Head Down)」、イントロでひときわ大きな歓声が上がった「Somebody To Love」と、最高潮に盛り上がったところで、2回目の上映会も終了となった。視聴エリアの観客はみな笑顔。それもとびきり幸せそうな笑顔だったのがとても印象的だった。


上映会終了直後、会場で何人かに話を訊いてみたところ、いつものようにヘッドフォンの音質や、映像の鮮やかさを絶賛する声が多かった。ヘッドフォンの貸し出しのことはやはり多くの人が知っていて、それを目当てに1時間以上も前から来ていたというご婦人もいた。また、とても楽しそうに見ていた親子連れに話を訊くと、東方神起が2人で復活したころからのファンで、中学生の娘さんはチャンミン、お母さんは二人とも大ファンなのだそうだ。もちろん今回上映されたライブはすべて参加したという。東方神起の魅力は“スターとか芸能人という感じではなくファンを大事にするところや、そんな人柄が伝わってくるところ”とのこと。貸し出しヘッドフォンについては“NISSAN STADIUMで見ている感じで楽しめました。記憶がよみがえってきました”、“すごく没頭できた。周りを気にしないで楽しめちゃいました”とコメントしてくれた。

ユニカビジョンではこのようなスペシャル上映会のほか、毎日のようにライブ映像などの特集番組を上映している。上映スケジュールや、ヘッドフォン貸し出し、アプリ連動企画の有無などの詳細はユニカビジョンのWebサイトで確認してほしい。ちなみに4月1日までは東方神起の特集番組が放映中で、『東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~』の4曲が毎日6回上映されている。

取材・文●田澤仁

<スペシャル上映会 上映曲目>

『東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~』&『東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~ FINAL in NISSAN STADIUM』より
2018.3.28@西武新宿ぺぺ広場
1.Reboot
2.B.U.T (BE-AU-TY)
3.Spinning
4.Rising Sun
5.Share The World
6.OCEAN
7.Why?[Keep Your Head Down]
8.Somebody To Love
(全曲ノーカットフルバージョンとなります)

リリース情報

LIVE DVD & Blu-ray「東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~」
[3DVD+スマプラ・ムービー]
2018-03-28
AVBK-79446~8 \8,640(税込)
[Disc-1][Disc-2]
LIVE本編(京セラドーム大阪/2018.01.21公演)
・ Reboot
・ ANDROID
・ Humanoids
・ One More Thing
・ Superstar
・ Chandelier
・ B.U.T (BE-AU-TY)
・ Spinning
・ Survivor
・ One and Only One
・ シアワセ色の花
・ STILL
・ 逢いたくて逢いたくてたまらない
・ Duet -winter ver.-
・ White
・ Catch Me -If you wanna-
・ Easy Mind
・ I just can't quit myself
・ OCEAN
・ Bolero
・ Why?[Keep Your Head Down]
~ENCORE~
・ MAXIMUM
・ Rising Sun
・ ウィーアー!
・ Summer Dream
・ Somebody To Love
・ Begin~Again Version~
[DISC3]
・ BACKSTAGE DOCUMENTARY
・ MC DIGEST
・ END ROLL MOVIE

[2Blu-ray+スマプラムービー]
2018-03-28
AVXK-79449~50 \9,720(税込)
[Disc-1]
LIVE本編(京セラドーム大阪/2018.01.21公演)
・ Reboot
・ ANDROID
・ Humanoids
・ One More Thing
・ Superstar
・ Chandelier
・ B.U.T (BE-AU-TY)
・ Spinning
・ Survivor
・ One and Only One
・ シアワセ色の花
・ STILL
・ 逢いたくて逢いたくてたまらない
・ Duet -winter ver.-
・ White
・ Catch Me -If you wanna-
・ Easy Mind
・ I just can't quit myself
・ OCEAN
・ Bolero
・ Why?[Keep Your Head Down]
~ENCORE~
・ MAXIMUM
・ Rising Sun
・ ウィーアー!
・ Summer Dream
・ Somebody To Love
・ Begin~Again Version~
[Disc-2]
LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~
・ BACKSTAGE DOCUMENTARY
・ MC DIGEST
・ END ROLL MOVIE

[2DVD+スマプラムービー]
2018-03-28
AVBK-79451~2 \6,264(税込)
[Disc-1][Disc-2]
LIVE本編(京セラドーム大阪/2018.01.21公演)
・ Reboot
・ ANDROID
・ Humanoids
・ One More Thing
・ Superstar
・ Chandelier
・ B.U.T (BE-AU-TY)
・ Spinning
・ Survivor
・ One and Only One
・ シアワセ色の花
・ STILL
・ 逢いたくて逢いたくてたまらない
・ Duet -winter ver.-
・ White
・ Catch Me -If you wanna-
・ Easy Mind
・ I just can't quit myself
・ OCEAN
・ Bolero
・ Why?[Keep Your Head Down]
~ENCORE~
・ MAXIMUM
・ Rising Sun
・ ウィーアー!
・ Summer Dream
・ Somebody To Love
・ Begin~Again Version~

[Blu-ray+スマプラムービー]
2018-03-28
AVXK-79453 \7,020(税込)
[Disc-1]
LIVE本編(京セラドーム大阪/2018.01.21公演)
・ Reboot
・ ANDROID
・ Humanoids
・ One More Thing
・ Superstar
・ Chandelier
・ B.U.T (BE-AU-TY)
・ Spinning
・ Survivor
・ One and Only One
・ シアワセ色の花
・ STILL
・ 逢いたくて逢いたくてたまらない
・ Duet -winter ver.-
・ White
・ Catch Me -If you wanna-
・ Easy Mind
・ I just can't quit myself
・ OCEAN
・ Bolero
・ Why?[Keep Your Head Down]
~ENCORE~
・ MAXIMUM
・ Rising Sun
・ ウィーアー!
・ Summer Dream
・ Somebody To Love
・ Begin~Again Version~
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