初開催<遠賀川フェス飯塚>に、哀川翔や若旦那、木根尚登(TM NETWORK)など16組

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大型音楽・ダンスフェスフェスティバル<遠賀川フェス飯塚>が4月8日10時より、福岡県飯塚市で初開催される。同フェスの特長は、入場無料であることをはじめ、企画や運営などのすべてを地元住民で結成された“遠賀川フェス飯塚実行委員会”が行っていることだ。

◆<遠賀川フェス飯塚> 画像

<遠賀川フェス>は2016年に地元出身アーティストである軍鶏SHA・MO・が発起人となり福岡県直方市で開催、約1万6千人を動員した。翌年2017年には田川市で2日間行われ、今年2018年は飯塚市で<遠賀川フェス飯塚>として行われる。

フェス当日は、3月7日に約25年ぶりの新曲「再戦~終わっちゃいねえぜ~」をリリースした哀川翔が、同曲をライブ初披露することが予定されているほか、若旦那、木根尚登(TM NETWORK)、ジェロ、軍鶏SHA・MO・、ROWSHI、LGYankees、Noa、DJ MAR SKI、はむつんサーブ、谷口晴菜、華鈴、Snow Steps、渡辺晃一など、多ジャンルにわたるアーティストがラインナップされている。

「哀川翔さんや木根尚登さん、若旦那さん、ジェロさんといったスペシャルゲストはもちろん、飯塚市出身の華鈴さんやSnow Steps、直方市出身のDJ MAR SKIさんなど、地元にゆかりのあるアーティストの方々にも出演していただけました。また、発表されている方々の他にも、地元で活動しているミュージシャンの出演も予定しており、当日はいろんなサプライズがあるかもしれません。ぜひ楽しみにしていて欲しいです」──遠賀川フェス飯塚実行委員会事務局長 曽根諒太氏

会場内には、飯塚市のご当地グルメ“ほるホル丼”をはじめとする地元飲食店によるフードブースや、同地区の物産 PRブースも設置されるなど、まさに“地域密着型フェス”といった趣だ。古くから炭鉱町として栄えた同地区には、“筑豊の炭鉱王”と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人・柳原白蓮が過ごした『旧伊藤伝右衛門邸』や、国の登録有形文化財に指定されている芝居小屋『嘉穂劇場』などもあり、「ぜひ、遠方からおいでになる方には、地元の名所も巡っていただければ」と曽根氏は続ける。

「“筑豊地域を元気にしたい!筑豊地域を盛り上げたい!”をテーマにした、まさに筑豊のお祭りにしたいと考えています。キッズアトラクションブースもありますので、音楽好きの方はもちろん、小さなお子さんからご年配の方まで、ご家族全員でぜひ遊びに来ていただきたいと思っています」──遠賀川フェス飯塚実行委員会事務局長 曽根諒太氏

■大型音楽・ダンスフェスフェスティバル<遠賀川フェス飯塚>

2018年4月8日(日) 飯塚オートレース場第5駐車場/屋外特設会場
〒820-0032福岡県飯塚市鯰田147
※アクセス:JR浦田駅より徒歩約25分、西鉄愛宕団地集会所バス停より徒歩約10分
開場/開演:10時00分予定
※入場無料
※雨天決行/荒天中止
▼出演
哀川翔、若旦那、木根尚登(TM NETWORK)、ジェロ、軍鶏SHA・MO・、ROWSHI、LGYankees、Noa、DJ MAR SKI、はむつんサーブ、谷口晴菜、華鈴、Snow Steps、渡辺晃一...and more
(問)遠賀川フェス飯塚実行委員会 https://www.facebook.com/ongagawafes.iizuka/

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