【イベントレポート】歌自慢が集まり美声を披露した<DAM★ともボーカル感謝祭>

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3月31日(土)東京八重洲の「HIT STUDIO TOKYO」にて、<DAM★ともボーカル感謝祭>が行われ、DAM★ともボーカリストとMCのエハラマサヒロ、DAM★ともマスコットら出演者とお客さんがカラオケで一体となり大いに盛り上がった。

「DAM★ともボーカル」とは、2017年10月から始まった新サービスで、「DAM★とも」で録音・投稿した自分の歌をカラオケ端末のお手本ボーカルとして申し込むことが出来るもの。採用されればLIVE DAM STADIUM上でカラオケ演奏と同期再生して、自分の歌声が全国で流れるという、カラオケファンにとっては自慢の歌声を発揮できるまたとないサービスだ。


<DAM★ともボーカル感謝祭>は、2018年3月1日時点までの総合採用曲数上位のDAM★ともボーカリストの皆さんに感謝の意をお伝えしたい、とのことで開催されたもの。会場となった「HIT STUDIO TOKYO」には多くのカラオケユーザーが集い、ウエルカムドリンク片手に賑やかな雰囲気で開演を待っていた。イベントはビートの効いたSEと共にスタート。「どーもー!T.M.Revolutionのライヴみたいな曲で出てきました!」といきなり笑わせながら登場したのは、DAM★とも大使として数々のDAM★ともイベントに出演しているメインMCのエハラマサヒロ。そして、この日は歴代のDAM★ともマスコットが集結。初代の咲坂柚衣、2代目のKENSAKUとM!ho、3代目の鈴木裕人がステージに上がった。また、この日は4代目マスコットの発表もあるとのことで、エハラが「みんな、ちゃんとDAM★とも愛があるのか?それぞれ言ってみい!」と、マスコットとしてDAM★ともに忠誠を誓っているのかを問う。


「家からこの服装(DAM★ともマスコットユニフォーム)で来ました」(咲坂)
「ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」を「DAMDAMDAM」と歌ってしまいます」(KENSAKU)
「DAM★ともを見過ぎて目が緑色になっちゃいました」(M!ho)

と、大喜利のような展開になったものの、最後に答えを求められた鈴木は「昔から好きです」とポツリ。しかしながら「一番刺さった!」と、超素朴な答えがエハラの心に響いたようだ。


続いてDAM★ともの総責任者である第一興商の村井専務が挨拶に登壇。現在、DAM★ともボーカルの採用曲は50,000曲以上、絶好調とのこと。そして、DAMのカラオケ上位1,000位の中でDAM★ともボーカルがついていないのは9曲しかないというから驚きだ。また、上位10,000曲のうちDAM★ともボーカルがついていないのは1,000曲程度ということで、「これがなくなっちゃったらこのサービス終わっちゃうからどうしよう(笑)。」と、絶好調なサービスならではの思わぬ悩みも?。また、採点で上位を決めるため、所謂「採点歌い」に陥らず、「是非、人間の尊厳を保って楽しく歌ってください」と、会場をドッと笑わせてくれた。

そして、いよいよイベントがスタート。早速、DAM★ともボーカリストたちが順番にステージに上がって歌声を競い合う。歌唱順はランキング20番台から徐々に上位に上がっていく構成となっていた。


▲ぎょろ山紀信氏


▲仮姿好悦氏


▲レン氏


▲ひでちゃん氏

「ぎょろ山紀信」さんはZARD「マイフレンド」を歌い客席からは自然に手拍子が沸き起こる。「仮姿好悦」さんは、プロレスのマスクに新日本プロレスTシャツ姿で登場してクリスタルキングの「愛をとりもどせ!」をアクション付きで歌い、DAM★ともマスコットたちもバックで盛り上げる。「レン」さんは、アリスの「愛の光」を熱唱。「ひでちゃん」さんは、クイーン「We Will Rock You (Nipponglish ver.)」を歌い会場から拳が上がった。歌い終わって全員にインタビュー。ひでちゃんさんは英詞にネイティブな発音に則した日本語ルビがふられている「Nipponglish ver.」を選んだものの、英詞を見て歌っていたらしく、「だったら普通のやつでええやないか!」とエハラに突っ込まれ会場爆笑。


また、エハラが来ている「I AM VOCALIST」と書かれたイエローのTシャツは、DAM★ともオリジナルTシャツで、この日の出場者にプレゼントされるものであることが告知された。


▲えいちゃん氏


▲てり氏


▲よしこさん氏

続いて「えいちゃん」さんが、西城秀樹「情熱の嵐」を歌い、「えいちゃん!」と客席から歓声が。「てり」さんは、山本リンダ「狙いうち」を「みなさん、一緒に歌ってください!」と呼びかけ盛り上げた。対照的に「よしこさん」さんは、いきものがたり「花は桜 君は美し」をじっくり歌い上げて雰囲気を変えてみせた。インタビューではそれぞれ、他にどんな曲を歌っているのか教えてくれた。


▲一条貫太

ここで、21歳の演歌歌手の一条貫太がゲストに登場。演歌らしい名前だが本名だと聞き、エハラも驚いていた。歌は後ほど、ということでいったんステージを降り、「4代目DAM★ともマスコット任命式」へ。


アニメ声優を目指して北海道から上京したという堂坂有希、音楽活動をしているという深沢郁の2名がこれから一年間活動することが紹介され、大きな拍手が贈られた。そしてDAM★ともマスコット全員が歌で競い合うことに。まずKENSAKUと鈴木が2人でEXILE「EXIT」をデュエット。大きく手を広げて歌うKENSAKU、しっとり歌い上げる鈴木の対照的なコンビに、エハラも、「ボコボコに言おうかと思ったけどええやん!さすがマスコット!」と絶賛。続いてM!hoと咲坂が、アニメ「けいおん!」から桜高軽音部「ふわふわ時間」を歌うと、男性のお客さんからアイドルのライヴさながらのコールが起こる盛り上がりぶり。そして、4代目の2人とエハラが3人で、絢香×コブクロ「WINDING ROAD」を歌う。声量のある堂坂、優しく包み込むような歌声の深沢、そして間奏ではエハラがボイスパーカッションを聴かせる芸達者ぶりを見せて大喝采。最後は見事なハーモニーを聴かせ、「いえーい!」とハイタッチ。4代目マスコットに相応しい実力を聴かせてくれた。


続いて、さきほど紹介された演歌歌手・一条貫太がデビュー曲「ふたりの始発駅」を歌唱。現役大学生だという一条は、モノマネ芸人さんが五木ひろしなどを真似ているのを見て自分も真似てみたことから、演歌を歌うようになったのだという。「日本の心を歌わせてもらいます!」と、情感たっぷりに、21歳とは思えない歌唱力で歌い上げた。「すごいわ!力強いけど繊細、穴がない!こんな風になりたい!」とエハラも大絶賛。「ふたりの始発駅」は、現時点でDAM★ともボーカルをまだ入れられるそうだ。あまりの歌声に、もう一曲歌ってもらうことに。鳥羽一郎「兄弟船」も聴かせてくれた。これまた見事な歌唱で会場を唸らせた。ジージャン、ジーパンで日本の心を歌う、ニュータイプの演歌歌手の誕生にお客さんも大きな拍手で迎えていた。休憩時間にはCD即売会が行われ、次々とお客さんが購入して「頑張ってね!」と声をかける一幕も。


▲でこ氏


▲こまちこ氏


▲鏑木里菜(仮)氏


▲よづりの氏

イベント後半は、「でこ」さんの郷ひろみ「よろしく哀愁」からスタート。続く、「こまちこ」さんは2017年に話題となった荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」を歌い踊り、お客さんの中には一緒に口ずさむ人たちも見られた。「鏑木里菜(仮)」さんは林原めぐみ「don't be discouraged」を力強い歌声で歌ってくれた。「まっがーれ↓スペクタクル」を歌った「よづりの」さんは、なんと平均得点が99.090点とアナウンスされ、お客さんからどよめきが。耳障りの良い甘い声と正確なピッチで歌い、高得点も納得だった。インタビューではよづりのさんの正確さを、エハラが「ペッパーくん並み!」と讃える(?)と、「人としての尊厳を無くして歌ってます」と、冒頭の村井専務の話にかぶせて笑わせた。やるな!


▲くっちん氏


▲たいよう氏


▲こち氏

最終ブロックは上位3組のDAM★ともボーカリストが出場。3位の「くっちん」さんが星野源「恋」を歌い、マスコット、エハラも恋ダンスを踊り楽しそう。2位の「たいよう」さんは、シブがき隊の「100%…Soかもね!」で華やかに歌ってみせた。そしてラストはDAM★ともボーカル1位、採用曲200曲、平均得点94.184点の「こち」さんが登場。安全地帯「田園」を本人ばりの力のこもった感情表現豊かなボーカルで熱唱して、トリに相応しいパフォーマンスとなった。

インタビューでは、「これからも自分の点数を更新していきたいです」と意気込みを語った。すべての歌唱が終わると、表彰式へ。村井専務からDAM★ともボーカリストを代表して、こちさんに表彰状とTシャツが手渡された。


そして最後は出場者、マスコット、全員集合してDAM★ともボーカルで一番エントリーが多い楽曲「残酷な天使のテーゼ」を大合唱。エンディングは全員で記念撮影。「これからもDAMともボーカルをお願いします!」とエハラがイベントを締めくくる挨拶をして、2時間以上に及ぶ<DAM★ともボーカル感謝祭>は大盛り上がりで幕を下ろした。


DAM★ともボーカルは、DAM★とも会員であれば誰でもエントリーすることが可能となっている。詳しくは「DAM★ともサイト」でチェックしてみよう。

取材・文:岡本貴之

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