ホール&オーツ、15年ぶりの新曲に「あることを確認」

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ホール&オーツが先月末、トレインとコラボした「Philly Forget Me Not」をリリースした。彼らにとって15年ぶりのニュー・シングルだという。

◆ホール&オーツ、パット・モナハン画像、動画

曲は、5月にスタートするトレインとの北米ジョイント・ツアーについて話し合っている際に、トレインのシンガー、パット・モナハンから提案されたそうだ。ダリル・ホールはこの曲について、『Billboard』誌のインタビューで「あることを確認した」と話した。

「僕はダリル・ホール&ジョン・オーツのブランドは強力だって思ってきたけど、それを裏付けた。パットも参加しているけど、みんな、これはホール&オーツのレコードだって言ってる。これはブランドの力だし、僕はすごく誇らしい」



ジョン・オーツは昨年秋、ホール&オーツの新曲の可能性について「正直言って、新しい音楽があるかどうか疑わしいと思ってる」「僕らは、一緒になにかを作るより、それぞれ個人でどこまでやれるかってほうに興味があるんだと思う」と懐疑的だった。ホールも「ジョンと僕はいま、アルバムを作るっていう関係ではない。いつも訊かれるけど、(アルバムは)ないだろう」と認めつつ、「でも、こういうワン・オフのことをやるっていうのはあり得る」と話した。

ホール&オーツとトレインの北米ジョイント・ツアーは5月1日にスタート。ショウの終わりで、2バンドが共演し、この曲をプレイするという。





Ako Suzuki
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