ニック・メイスン、来月ロンドンでピンク・フロイド初期の曲をプレイ

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ピンク・フロイドのニック・メイスン(Ds)が、Nick Mason's Saucerful Of Secretsとの新プロジェクトを始動し、来月、ロンドンの小規模な会場でピンク・フロイド初期の曲をプレイする。

◆ニック・メイスン画像

ピンク・フロイドのセカンド・アルバム(1968年)から名付けられたNick Mason's Saucerful Of Secretsには、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(G)、ピンク・フロイドのツアー・メンバーだったガイ・プラット(B)、ザ・ブロックヘッズのリー・ハリス(G)、プロデューサー/作曲家のDom Bekenが参加。ファースト『The Piper At The Gates Of Dawn』(1967年)、セカンド『A Saucerful Of Secrets』(1968年)など初期の作品をプレイするという。

現時点では、5月20日カムデン・ディングウォールズ(500人収容)、21,23,24日パットニー・ハーフムーン(250人収容)で計4公演を開く予定だが、チケットは瞬く間にソールドアウトしたそうで、さらなる公演が期待されている。

メイスンは、2012年ロンドン・オリンピック閉会式でエド・シーラン、マイク・ラザフォード、リチャード・ジョーンズと「Wish You Were Here」をパフォーマンスしたが、それはカウントされないようで、プレスリリースには「2005年にLIVE 8でピンク・フロイドが演奏して以来初のニック・メイスンのライブ」とある。



Ako Suzuki
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