キルスウィッチ・エンゲイジ、元メンバーのH・ジョーンズとコラボ「暗い時代に希望を」

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キルスウィッチ・エンゲイジのジェシー・リーチ(Vo)とアダム・デュトキエヴィッチ(G)が、2012年にバンドを脱退したシンガー、ハワード・ジョーンズと新曲をレコーディングしたそうだ。

◆ジェシー・リーチからのメッセージ

キルスウィッチ・エンゲイジの新作に収録されるのか、ジョーンズのバンドLight The Torchの作品になるのか、どのような形で公開されるのかはまだ明かされていないが、リーチによると、この曲は「暗い時期に希望を持ち続け、困窮している人達を助ける」がテーマになっているという。

リーチはインスタグラムに長文のメッセージを投稿し、「Hojo(ハワード・ジョーンズ)とメンタル・ヘルスについて話した素晴らしい一日だった。山ほどの笑い、逸話、仲間意識! これは、暗い時期にも希望を持ち続け、助けを必要としている人達を助けようって曲だ」と記した。

リーチは、不安を抱えていること、ハードコア・ミュージックへの愛、鬱との闘いなどジョーンズと共通点が多く、「俺らはブラザーだ」と感じているそうだ。「今日は凄かった。キルスウィッチのレガシーにとってビッグなものだった。楽しくて、俺らのやってることは重要だって気がした。俺はこの曲を、メンタル・ヘルスや自殺防止への関心を集めることに使おうと思ってる」





ジョーンズのバンドは昨年夏、Devil You KnowからLight The Torchに名前を変更。先月終わり、新名義で初となるスタジオ・アルバム『Revival』をリリースした。

キルスウィッチ・エンゲイジは現在、8枚目のスタジオ・アルバムを制作中。年内のリリースを予定している。

Ako Suzuki
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