ドレイク、全米チャートでエルヴィス・プレスリーの記録に並ぶ

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先週、ミーゴスとのコラボ「Walk It Talk It」が全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)の10位に初登場し、男性ソロ・アーティストとしては全米チャート史上5番目に多くトップ10シングルを持つアーティストとなったドレイクが、今週、新曲「Nice For What」が初登場1位を獲得したことから、早くもそのランクを4位に上げた。

◆ドレイク画像

ドレイクは、「Nice For What」で計25曲が全米トップ10入りしたことになる。これは、男性ソロ・アーティストとしてはマイケル・ジャクソン(29曲)、スティーヴィー・ワンダー(28曲)、エルトン・ジョン(27曲)に続く最多で、エルヴィス・プレスリー(25曲)と並ぶ。

今週の全米シングル・チャートは「Nice For What」が1位、先週まで11週間トップだった「God’s Plan」が2位と、ドレイクがトップ2を独占した。また、彼をフィーチャーしたBlocBoy JBの「Look Alive」が5位に入っている。

ドレイクは今週初め、2016年の『VIEWS』に続く5枚目のスタジオ・アルバム『SCORPION』を6月にリリースすることを発表。マイケル・ジャクソンの記録を破るのは時間の問題と見られる。



Ako Suzuki
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