戸渡陽太、“リスタート”を掲げるミニアルバム

戸渡陽太が、およそ1年ぶりとなる新作ミニアルバム『光へのアーキテクチャ』を本日4月18日にリリースした。

◆ミュージックビデオ

“自分自身と徹底的に向き合って制作した”という今回のミニアルバム。彼の大きな特徴であるかき鳴らすような独特のギタースタイルとハスキーな歌声で、聴く人の心に時に強く訴えかけ、時に優しく語りかけるような珠玉の6曲が集まった。

表題曲「明星」が先日テレビ東京系列『たけしのニッポンのミカタ！』4月クールエンディングテーマに起用されたことも発表されたが、この「明星」のミュージックビデオでは誰もが経験するような迷いや弱さなどの感情をさまざまな色合いの絵の具に見立て、自分自身の顔にその絵の具を被ることで葛藤を表現するなど体当たりでの撮影も行なった。楽曲も映像も妥協することなく、どこまでも突き詰めて創り上げることで新たな一面が垣間見える作品に仕上がったという。

リリース日である本日は地元福岡にてメディア出演を行った他、今後も長崎・熊本などの九州地方を中心に各地でインストアイベントなどを開催する予定だ。また、2015年8月から開催されてきた名だたるプレイヤーをゲストに迎えてライブでの勝負を挑む自主企画ライブ＜戸渡陽太 10番勝負＞の番外編を、名古屋・大阪・福岡の三都市で行うことも発表された。今回は戸渡陽太と同世代で活躍するミュージシャンとの弾き語りによるツーマンライブが予定されており、戸渡陽太の歌の魅力をライブで伝えることをコンセプトにしているという。





◆戸渡陽太 オフィシャルサイト