ジム・オルーク、ニューALは46分の1曲収録

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ジム・オルークが、6月6日にニューアルバム『sleep like it’s winter』をfelicityの兄弟レーベルであるNEWHERE MUSICより発売する。

◆アルバム『sleep like it’s winter』 画像

2015年にリリースした『Simple Songs』が海外音楽メディアでベスト・アルバムに選ばれるなど、新たな音楽ファンを獲得し、そのキャリアを通して名作を作り続けるジム・オルーク。その最新作『sleep like it’s winter』は、46分に及ぶ1曲を収録したインストゥルメンタル・アルバムとなっている。

リスナーの中には、『Bad Timing』、『The Visitor』という名盤から続く物語、と感じる人もいれば、『I'm Happy, and I'm Singing, and A 1,2,3,4』、『Happy Days』といった時代性を反映した電子音楽アルバムの最新形として耳に響く可能性を孕んでいるという。しかし、やはり今作から聴こえるのは、これまでの彼の作品がそうだったように、全く新しいジム・オルークの音楽であるようだ。

この数年で録り貯めたシンセ、ペダルスティール、ピアノなどの音を、精緻を極めた工芸品のように一つの作品へとまとめた今作は、顕微鏡を覗き込み、かすかな輝きさえも掴み損ねないように“ある決定的な瞬間”を46分の時間で表現しているかのような作品だという。これはまさに、未体験の音楽と言うにふさわしい。よって、電子音楽、アンビエント、ミニマルミュージック・ファンから、ロック・ファンにまで幅広くアプローチしながら、このアルバムを味わったのちには、ブライアン・イーノ、クリスチャン・フェネス、オウテカなど、電子音楽を代表する音楽家とは違った価値観、独自の導き方で完成に至った音楽であることが感じられるとのこと。作品に期待したい。

▲アルバム『sleep like it’s winter』

Jim O'Rourke『sleep like it’s winter』

2018.06.06 On Sale
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