戦国時代、浅葱、己龍らが“和”の3マンで合戦

元SIAM SHADEのKAZUMA、淳士が率いるバンド「戦国時代-The age of civil wars-」が、6月1日(金)に神奈川 CLUB CITTA'にて＜Japanese Rock Evolution!! / Live battle vol.1 club citta Kawasaki＞と題したスリーマン・ライヴを開催することを発表した。

◆戦国時代-The age of civil wars- 関連画像

共にライヴに出演するのは、DのボーカリストASAGIのソロワークスであり、1月にソロアルバム『斑』をリリースした”浅葱”。そして和製ホラーと痛絶ノスタルジックをコンセプトにし、4月28日に中野サンプラザでの単独巡業千秋楽へと突入する”己龍”。いずれも和の世界観を持つ3バンドによるライヴバトルとなる。本日より各プレイガイドでチケットの一般発売も開始された。

また、戦国時代-The age of civil wars-は昨日22日（日）にZepp DiverCityで行われたRUIDOグループによるライヴイベント＜R JAM'18＞に【Sengoku-jidai】として出演。こちらはーいわゆる"before"ーであり、彼等は甲冑を脱ぎ捨てた等身大の姿で観客の前に現れた。

YU+KI(ex.JURASSIC)、KAZUMA(ex.SIAM SHADE)、Ju-ken、淳士(ex.SIAM SHADE、BULL ZEICHEN88)という錚々たるメンバーはその正体が明らかになった時にも一躍話題となったが、戦国武将の姿でなくとも見応えのあるパフォーマンスは圧巻の一言。彼等はこれまでもメンバーの正体を隠しイラストビジュアルのみで活動していたり、バンドをテーマにしたオリジナルコミックスも定期的に発行している。今回の【Sengoku-jidai】ーいわゆる"before"ーも彼等らしい遊び心のある発想から生まれたものだ。

6月の新展開では、どんな風景が生まれるのか。三者の対決に注目が集まる。