【イベントレポート】Lead、15周年特別仕様の｢Bumblebee｣でド派手パフォーマンス

Leadが自身のニューシングル「Bumblebee」のリリースイベントを4月26日（木）東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催した。

◆Lead 写真

15周年イヤーに突入し、現在全国5都市でのファンクラブツアーを行なっている彼ら。この日はそんな中で貴重なフリー観覧可能イベントということで、噴水広場周辺に多くのファンが集まった。Leadが噴水広場でのイベントを行なうのは2017年3月にリリースした「トーキョーフィーバー」以来約一年ぶり。ミニライブの1曲目にはまさにその「トーキョーフィーバー」が披露され、ダンサー4人も交えディスコ感の強いファンクサウンドで一気にステージ周辺の一帯を盛り上げた。

「噴水広場も一年ぶりですよ！」と古屋敬多が声をあげ観客のレスポンスを浴びるなか、新曲「Bumblebee」披露前に3人は改めてサビの振り付けを観客にレクチャー。Bumblebee(マルハナバチ)になぞらえ、谷内伸也が「皆さん“ハチ”欲しくないですか？　“ハチ”を呼びたいなと思います」とさらに8人のダンサーを呼び込む。1曲目で加わっていた4人のダンサー、そしてLeadの3人と合計してステージには15人が集結。15周年特別仕様のパフォーマンスで披露された「Bumblebee」は至近距離で見るとよりキレの良さが映えるダンス、さらに噴水での演出も加わり、短い時間ながら非常に贅沢な仕上がりで観客を魅了した。

「今日は本当に『Bumblebee』日和。見事な天気でみなさんの笑顔という花が綺麗に咲いてます」と上手く締めたのは鍵本輝。ミニライブのラストは爽やかなナンバー「Beautiful Day」で多幸感のうちに締めくくられた。

イベント後の囲み取材では、「Bumblebee」について古屋敬多が「この時期は学生さん達にも色んな出会いがあったりすると思うので、そういう人達へのエールソングだと自分は思っています」と追加でコメント。グループ自身の15周年を振り返る質問には古屋と谷内が「4人から3人体制になった後、最初のライブが一番不安でした。ステージに出ると皆さんが色んなところから駆けつけてくれてて、皆さんに助けられているのを実感しました」と語り、それを受けて鍵本が「これからが大変だと思っています。15年やってきた分だけ、求められるもののハードルの高さは上がっていると思うので。一つ一つそれを越えていけるようにしたいです」と付け足す。古屋が「できればもう一周15年やりたいですね。その頃には45歳とか、それぐらいですが」と取材陣の空気を和ませ、囲み取材は終了した。

Leadは今後各地での「Bumblebee」リリースイベントが予定されているほか、4月30日(月・祝)には仙台にてファンクラブツアーの最終公演を開催。5月5日(土)・6日(日)には舞浜アンフィシアターでの＜RISINGPRODUCTION MENS 〜5月の風〜 2018＞、7月7日(土)にはお台場でのw-inds.主催フェスへの出演が決定している。

▲「Bumblebee」初回限定盤A

▲「Bumblebee」初回限定盤B

▲「Bumblebee」初回限定盤C

▲「Bumblebee」通常盤



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