元ジューダス・プリーストのレス・ビンクス、新バンドPRIESTHOOD結成

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元ジューダス・プリーストのドラマー、レス・ビンクスが、彼が在籍していた時代のジューダス・プリーストの曲をプレイする新バンド、LES BINKS' PRIESTHOODを結成した。

◆LES BINKS' PRIESTHOOD画像

ビンクスは1977~1979年にジューダス・プリーストに在籍。『Stained Class』(1978年)と『Killing Machine』(1978年)、2枚のスタジオ・アルバムとライブ・アルバム『Unleashed in the East』(1979年)でプレイした。

ビンクスは、元バンド・メイトK.K.ダウニングが彼のサイト(Kkdowning.net)のために行なったインタビューで、バンドを結成した理由をこう語った。「この数年、(LES BINKS' PRIESTHOODに参加する)ミュージシャンと個別にいろんな場所でパフォーマンスしていて、よく、プリーストの曲をプレイして欲しいとオーディエンスに頼まれていたんだ。だから、ジューダスの俺の時代の曲をプレイするため自分のバンドを結成することにした」

LES BINKS' PRIESTHOODには、ギタリストのSimon J. PintoとGus Mark、ベーシストのPaul Smith、ヴォーカリストのAdam Shepherdが参加している。当初は、先月英国で開かれた<Legends Of Rock>公演で一度だけプレイするつもりだったが、好評だったため、続行することに決めたそうだ。







現時点で10月に英国で1公演のみ開催が告知されているが、さらなる公演やフェスティバル出演を計画しているという。

ビンクスとダウニングは、最近、約40年ぶりにコラボ。元アンスラックスのサポート・メンバーで現ミートローフのギタリスト、ポール・クルックとプロデューサーのJohn Maderaが新たに結成したDEVILSTARが6月にリリースする1stシングルで、ジューダス・プリーストの「Beyond The Realms Of Death」をプレイしているそうだ。

Ako Suzuki
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