iri、7インチアナログ「Telephone feat. 5lack」に続き、オリジナル・アルバム2作品をアナログでリリース

今年2月にリリースした2ndアルバム『Juice』が、iTunesストアのヒップホップ／ラップチャートで1位を獲得し、Apple Musicのアルバムランキングでは最高位2位を記録。さらに、新曲「Only One」が、学校法人 日本教育財団が開学に向け認可申請中の国際ファッション専門職大学（仮称）のTVCMソングに決まりオンエアー中と話題を集めているiri。4月21日のRECORD STORE DAY 2018にリリースされた7インチ・シングル『Telephone feat. 5lack』に続いて、既発のアルバム『Groove it』『Juice』が同時にアナログ化されることが決定した。


『Groove it』は、2016年10月にリリースされたiriのデビューアルバム。多彩なアーティストとの邂逅でその非凡なソングライティング・センスと歌唱力を世に示した作品。OBKR（小袋成彬）と共にTokyo Recordingsを主宰するYaffleが手掛けたライト・メロウ・ソウル「rhythm」、OMAKE CLUBのYOSAによるスムースなディスコ・グルーヴ「半疑じゃない」、mabanuaによるアーバンなシンセ・ファンク・チューン「ナイトグルーヴ」、ケンモチヒデフミ（水曜日のカンパネラ）によるエモーショナル・メロウ・バラッドの名曲「フェイバリット女子」、STUTSの刻むMPCビートが弾ける90'sニュースクール・フレイヴァの"Wandering"、Dorianのクリスタル・ソウル・チューン"Fancy City"など、最高のアレンジャー陣を迎えて完成された新人離れしたクオリティの全9曲を収録。


『Juice』は、プロデュースにESME MORI（Pistachio Studio）、OBKRとYaffle、ケンモチヒデフミ、5lack、WONK、高橋海（Lucky Tapes）、yahyel、Toshiki Hayashi（％C）を迎え、今年2月にリリースされたiriの2ndアルバム。ファースト・アルバム『Groove it』で示したレイドバック＆グルーヴィーな世界観を深化させた目下の最新作にして、その才能への評価を決定的なものとした傑作。Tokyo RecordingsのOBKRとYaffleのタッグによるアーバンかつアンセミックなR&Bチューン「Corner」、7インチも大好評だった「Telephone feat.5lack」のアルバムのみのエクステンデッド・バージョンに、WONKを迎えた漆黒のジャジー・ソウル・チューン「Dramatic Love」、yahyelらしいフューチャーベース以降の叙情系R&B「your answer」、ESME MORI自身によるリアレンジでシングルとは別バージョンとなっているダブステップ調の「fruits（midnight）」など、一流のトラック・プロデューサー陣とiriのソングライティングが融合した全12曲を収録。ジャケット写真は、ユースとセクシュアリティを扱う写真及び映像作品をテーマに制作を行い、世界的にも評価されている新進フォトグラファーの細倉真弓が手掛けている。

　新曲「Only One」がTV CMソングに決まり、SUMMER SONIC 2018を始め大型の夏フェスにも名を連ねる新進アーティスト・iri。益々の活躍が期待される今後の動向に注目である。


◆iri オフィシャルサイト