映画『パンク侍』主題歌はセックス・ピストルズ、大臼役は永瀬正敏

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映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日(土)公開)の主題歌に、セックス・ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・ U.K.」が決定した。

◆『パンク侍、斬られて候』特別映像、関連画像

『パンク侍、斬られて候』は、町田康が2004年に発表した同名の長編小説を原作とする実写作品だ。江戸時代を舞台に、とある浪人が自らの招いた大惨事に七転八倒する様を描いた同小説は、時代考証やジャンルの制約を軽々と超えた強烈な内容やスペクタクルなストーリー展開、時代小説の形式を取りながらも現代風の口語を散りばめた独特の文体などでこれまで多くのファンに愛されてきた。映画化に際しては石井岳龍監督がメガホンを取り、宮藤官九郎が脚本を担当。主人公・掛十之進を演じる綾野剛をはじめとした豪華俳優陣の出演も話題を呼んでいる。

セックス・ピストルズの楽曲は過去にも数々の映像作品で使用されているが、日本映画の主題歌として公式に起用されるのは今回が初めて。石井監督は「アナーキー・イン・ザ・ U.K.」の主題歌決定に際し、楽曲タイトルになぞらえて「今回はこれしかない。あなーきー・いざ・行(ゆ)けー!!」とコメントを寄せている。

(C)ユニバーサル ミュージック
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この発表と合わせて、作品の鍵を握る重要キャラクターのひとり、大臼延珍役を永瀬正敏が演じていることも明らかになった。人語を操る大猿という役どころだが、石井監督は「(大臼役をやるなら)彼しかいない。圧倒的な存在感と演技力で作品の世界観の背骨となる」と永瀬に対する信頼の厚さをうかがわせるコメント。また、永瀬正敏は「僕は石井監督の作品4回目なんですけど、呼んでいただける度にとても嬉しいです。今回は町田康さんの原作ですし、世の中驚いちゃうんじゃないですかね。カテゴライズできない映画。ニューシネマができるんだと思います」と述べている。主題歌「アナーキー・イン・ザ・ U.K.」をフィーチャーした最新映像では、猿の軍団を率いる大臼の姿も観ることができる。


『パンク侍、斬られて候』

2018年6月30日(土)ロードショー
監督:石井岳龍 脚本:宮藤官九郎
出演:綾野剛 北川景子 東出昌大 染谷将太/浅野忠信/永瀬正敏/村上淳 若葉竜也 近藤公園 渋川清彦/國村隼 豊川悦司
原作:町田康「パンク侍、斬られて候」(角川文庫刊)
配給:東映
(C)エイベックス通信放送

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