ジョニー・グリーンウッドの音楽が冴えわたる、映画『ビューティフル・デイ』本編映像解禁

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第70回カンヌ国際映画祭で男優賞(ホアキン・フェニックス)と脚本賞(リン・ラムジー監督)をW受賞した6月1日(金)公開の映画『ビューティフル・デイ』の本編映像が解禁された。

◆映画『ビューティフル・デイ』本編映像

アカデミー賞にも3度ノミネートされ、ポール・トーマス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、ウディ・アレンらとのタッグで類い希な個性を発揮してきたホアキン・フェニックス。1999年に『ボクと空と麦畑』で鮮烈なデビューを飾り、恋人の死に接した若き女性の彷徨を描いた青春映画『モーヴァン』、美しき母子の歪んだ関係性に迫った心理サスペンス『少年は残酷な弓を射る』でセンセーションを巻き起こしてきたリン・ラムジー監督。この米英の才能がコラボレーションした作品が映画『ビューティフル・デイ』である。





この度解禁されたその本編映像には、本年度第90回アカデミー賞作曲賞にノミネートされた映画『ファントム・スレッド』やグラミー賞最優秀映画サウンドトラック賞にノミネートされた映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07年)等、今や映画業界から引っ張りだこのジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)が手掛ける緊迫感のある楽曲、そして夜の路地裏で何者かに襲われても全く動じることなく相手をぶちのめし、得体の知れない不気味さを醸し出す男を演じるホアキン・フェニックスの表情が映し出されている。

リン・ラムジー監督は、本編で使用する楽曲について「映像が完成してから楽曲を作ることはしたくない」という意向から、撮り終えた映像を少しずつジョニーに送り、彼はその映像にインスピレーションを受けて曲を作り、監督は出来上がったスコアを聴き映像の編集にも手を加えるという作業を繰り返して映画を完成させたそうだ。だが実は、本作の楽曲を依頼した時はレディオヘッドがツアー中だったため、当初はオファーを受けることができないかもしれないと消極的だったジョニーも、今回解禁された映像を観てすぐに快諾したという。「音楽自体がこの作品のキャラクターの1人になっている。」と監督も語るサウンドトラックに、ぜひ注目して欲しい。












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【画像】
(c)Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved. (c)Alison Cohen Rosa / Why Not Productions

【映像】
(c)Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved.

映画『ビューティフル・デイ』

6月1日(金) 新宿バルト9ほか全国ロードショー

[STORY]
孤独な男と全てを失った少女。その日、壊れた2つの心が動きだす──
元軍人のジョーは行方不明の捜索を請け負うスペシャリスト。ある時、彼の元に舞い込んできた依頼はいつもと何かが違っていた。依頼主は州上院議員。愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なままだ。そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知る──

出演:ホアキン・フェニックス(『her/世界でひとつの彼女』)、ジュディス・ロバーツ、エカテリーナ・サムソノフ
監督・脚本:リン・ラムジー(『少年は残酷な弓を射る』『モーヴァン』)
音楽:ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)
原作:ジョナサン・エイムズ「You Were Never Really Here」(ハヤカワ文庫刊) ※2018/5/17発売予定
2017年/イギリス/英語/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/90分 【PG-12】
提供:クロックワークス、アスミック・エース 配給:クロックワークス
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