全英チャート、カルヴィン・ハリス＆デュア・リパが4週連続1位

今週のUKシングル・チャートは、カルヴィン・ハリスとデュア・リパのコラボ「One Kiss」が4週連続で首位をキープした。2位には、ドレイクの「Nice For What」が先週の3位から再浮上。代わって、アリアナ・グランデの「No Tears Left To Cry」が2位から3位へ後退した。

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今週新たにトップ10入りした新曲はなかった。ニュー・シングルで最高位をマークしたのは、アメリカの銃社会、人種差別を描いた衝撃的なミュージック・ビデオが話題となったチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」で、14位にチャート・インした。



アルバム・チャートは、映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックがいまだ人気を誇り、先週の2位から1位へ再浮上。（非連続）15週目の1位に輝いた。

先週トップに初登場したポスト・マローンのセカンド『Beerbongs & Bentleys』は2位に後退。3位にはUKのシンガー・ソングライター、フランク・ターナーの7枚目のアルバム『Be More Kind』が初登場した。

今週はこのほか、英国人のラッパー、プランBの6年ぶりの新作、スタジオ・アルバムとしては8年ぶりとなる『Heaven Before All Hell Breaks Loose』が5位、アメリカのロック・バンド、シャインダウンの6枚目『Attention Attention』が8位、英国人のプロデューサー／エレクトロニック・ミュージシャン、ジョン・ホプキンスの5年ぶりの新作『Singularity』が9位にチャート・インしている。

Ako Suzuki