【ライブレポート】板野友美、全国ツアーファイナルで、主演映画『イマジネーションゲーム』主題歌を初披露

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板野友美が、2018年5月12日(土)にマイナビBLITZ赤坂にて<板野友美 LIVE TOUR 2018 〜Just as I am〜>の最終公演を開催。7月28日(土)公開の久本雅美とのダブル主演映画『イマジネーションゲーム』の主題歌を担当することを発表し、ライブ中に初披露した。

◆板野友美 画像(全7枚)

今回は、ダンスを封印して自身初のバンド形式での全国ツアー。「愛にピアス」「OMG」を披露すると“ツアーファイナルです! 今日はソロデビューの時からずっとやりたかった生バンドツアー。バンドメンバーと皆さんと一丸となってグルーヴを体感して帰っていただけたらと思います!”と話し「ふいに」へ繋げた。「HIDE & SEEK」の後の転換中には「You Should Try HARDer」の臨場感溢れるバンドセッションで生バンドライブの魅力を引き立てる。

本編ラストで“19歳で「Dear J」でデビューして7年が経ちました。大人になり色々な経験をしたからこそ、傷つくことが怖くなって、昔より臆病になっていた気がします。「Just as I am」を作詞する中でこれまでの自分とこれからの自分と向き合う中で、私にはまだまだ夢がたくさんあることに気付きました。一度きりの人生、自分の気持ちに嘘をつかずに、なりたい自分に向かって走ってこうと思います。そんな想いを新曲「Just as I am」にのせました。そして、この想いがツアーにも込められたらと思ってツアータイトルも<Just as I am>にしました。これからも皆さんの前で歌い続けていけるよう頑張ります。”と決意表明をして「Just as I am」を歌唱した。

アンコールに応えて再びステージに登場した板野は「Show time」「#いいね!」を披露。するとステージスクリーン上に映画『イマジネーションゲーム』で共演した久本雅美からのメッセージ動画と映画の特報映像が流れた。動画で久本は“ともちんは自分の想いや感情をしっかりと監督に伝えるしプロだなぁと感動しました。現場も楽しく賑やかで、お芝居もやりやすかったです。”と板野について語ると共に“映画では驚くようなシーンもあるのでお楽しみに!”と話した。その後、板野は映画主題歌「イマジネーションゲーム」を初披露。最後は「For you,For me」で会場全体のシンガロングによりさらに一体感が増し、全国5会場をまわるツアーの幕が閉じた。







7月28日(土)より公開の映画『イマジネーションゲーム』は、久本雅美と板野友美がダブル主演を務める新感覚ヒューマンサスペンスドラマ。板野が歌唱する主題歌「イマジネーションゲーム」の作曲は、本作、映画の企画プロデュースと音楽を務め、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』や映画『昼顔』の劇判も手掛けている菅野祐悟が担当した。映画の主演と主題歌を担当し、アーティストと女優の双方で輝く板野友美の、今後の活躍に期待が高まる。

<板野友美 LIVE TOUR 2018 ~Just as I am~>

マイナビBLITZ赤坂 2018年5月12日
■セットリスト
M1.愛にピアス
M2.OMG
M3.ふいに
M4.Stay by my side
M5.月の祈り
M6.HIDE & SEEK
M7.10年後の君へ
M8.One Last Kiss
M9.Deep In Lies
M10.白黒
M11.little
M12.Dear J
M13.1%
M14.Crush
M15.Gimme Gimme Luv
M16.Just as I am

EN1-1.Show time
EN1-2.#いいね!
EN2-1.イマジネーションゲーム
EN2-2.For you,For me

■映画『イマジネーションゲーム』

早見真紀子(久本雅美)は、大手ゼネコンに勤務するエリートキャリアウーマン。仕事一筋で独身。そんな早見には人には言えない秘密があった。それは街中に下着を隠し、ヒントを頼りに下着を探させる「真夜中のパンティ探し」というサイトのカリスマ的な女神であるということ。そんなある日、早見は公園で野宿しようとしている葵(板野友美)と出会う。葵は、夫の留守中に隠れてこっそり復讐する「夫への復讐サイト」のカリスマ的なブロガーであった……。 

主演:久本雅美(早見真紀子役)/板野友美(池内葵役)
公開:2018年7月28日(土)より東京・シネ・リーブル池袋ほかにて
監督・脚本・編集:畑泰介
企画プロデュース・音楽:菅野祐悟
配給:プレシディオ
(C)「イマジネーションゲーム」製作委員会
公式HP:http://imaginationgame.jp/

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