なかの綾、ルーツと新境地を濃縮還元したニューALリリース

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なかの綾が、6月20日(水)に、ニューアルバム『DOUBLE GAME』をリリースすることが決定した。

◆なかの綾 画像

本作は、テイストの違うサウンドを仮想A面&B面として収録したもので、なかののルーツと新境地を濃縮還元したアルバムとなっている。

仮想A面は「BUTTERFLY SIDE」と題され、オンナばかりのビッグバンド、たをやめオルケスタを迎えて制作された。「ウィスキーがお好きでしょ」を手掛けた杉真理と田口俊による「スナック鯉〜エピソード2」、aCKy from O.L.H. aka 面影ラッキーホールの作詞による「あたしはあんたのクスリじゃない」という2曲のオリジナル新曲に加えて、1988年のヒット曲「抱いてくれたらいいのに」、1978年のヒット曲「かもめはかもめ」のカバーを収録。

仮想B面は、「GLAMOUR SIDE」。R&Bサウンドもディスコ・サウンドも自在に操る気鋭のキーボーディスト・SWING-Oをプロデューサーに迎え、オリジナル「ギリギリの関係」を軸に、エミー・ジャクソン/安西マリア(他)の「涙の太陽(Crying in a Storm)」、1969年にリリースされたソウル歌謡「ボーイ・アンド・ガール」、筒美京平/安井かずみによるスリー・ディグリーズの日本語ヒット「にがい涙」のカバーを収録。そしてアイク&ティナ・ターナーの「Proud Mary」のカバーでは、スペシャル・ゲストとしてラッツ&スターの佐藤善雄が魅惑の低音で参加している。

ビッグバンドによる「ジャズ歌謡」、パンチのあるバンド・サウンドが炸裂する「リズム&ブルース歌謡」、両方のサウンドが楽しめる作品となっている。



『DOUBLE GAME』

2018年6月20日(水)発売
HCCD9599 ¥2,700+税
フォーマット:CD(紙ジャケットW仕様)
レーベル:VIVID SOUND / HIGH CONTRAST

[収録曲]
A[BUTTERFLY SIDE]
01:いらっしゃいませ〜ウイスキーが、お好きでしょ
02:スナック鯉〜エピソード2
03:抱いてくれたらいいのに
04:あたしはあんたのクスリじゃない
05:かもめはかもめ
06:アサミのブルース

B[GLAMOUR SIDE]
07:そろそろいっとく?〜涙の太陽
08:涙の太陽(Crying in a Storm)
09:ボーイ・アンド・ガール
10:ギリギリの関係
11:にがい涙

◆なかの綾 オフィシャルサイト
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