YOSHIKI、アニソン界レジェントとの生演奏コラボ

YOSHIKIのニコニコチャンネル『YOSHIKI CHANNEL』に、影山ヒロノブときただにひろしがゲスト出演した。
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番組内では影山ヒロノブときただにひろしを迎えてスペシャル対談が行われ、世界を舞台にグローバルな活動を行っている3人ならではの海外ライブのエピソードや音楽のルーツなどのトークが繰り広げられた。対談の最後には 3人の夢のコラボも実現した。YOSHIKIと影山ヒロノブで『ドラゴンボール Z』の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、 YOSHIKIときただにひろしで『ONE PIECE』の「ウィーアー!」、 そして3人でX JAPANの「Say Anything」という、それぞれを代表する名曲のパフォーマンスが行われた。普段は即興で演奏することの多いYOSHIKIも複雑なコード進行に驚きを隠せず緊張した様子を見せていたが、プロの貫禄を見せつけた圧倒的な演奏に現場にも熱気が立ち込めていた。

そして放送の最後では16日に急逝した西城秀樹を偲び、 かつて自身が作曲・プロデュースを手掛け、 97年の紅白歌合戦では2人で共演もした思い出の曲「moment」をYOSHIKIがピアノ演奏。 友人である西城秀樹が度重なるリハビリを続ける姿を見て、「自分も絶対に負けない」ということを教えてもらったという。さらに「これを受け継ぎ頑張っていかなくてはならない。 」と決意を語ったYOSHIKIは、 ピアノの音色と共に天国へと想いを届けた。
その他にも 今回の『YOSHIKI CHANNEL』では、 17日より『28時間ぶっ通しSP』として、 過去のX JAPANのライブを一挙放送。また『サンリオキャラクター大賞』で現在奮闘中のyoshikitty応援企画も生放送された。束の間の日本滞在を終え、このあとYOSHIKIはLAへ戻りいよいよリリース間近と噂されるアルバムの最終仕上げのため再びスタジオにこもり作業の日々が始まる。

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